超整理手帳


以前勤めていた時です、もう20年近く前の事ですが打ち合わせの時に、革の分厚い手帳を持っている方が居てかっこ良かった。その手帳は既に使い込まれていて厚い革の表紙に風格が漂っていました。「かっこいいな」どこで買えるのかな? その当時はシステム手帳という言葉はなくてとても珍しかった事を覚えています。 その後、当時はネットのインフラも無い訳で足で探したのでしょう、、、調べるうちにその手帳はファイロファックスという手帳という事を知り、早速買いました。どこで買っただろう?売っているお店を探す所から始めた覚えが有ります。まずは黒い革の表紙のファイロファックスを買い、憧れのスタイルに一歩近づくべく色々工夫をして使ったものです。その後、使い込むうちに問題になって来たのが大きくてかっこ良かったあの「大きさ」です。背広のポケットにはとても入らない。しまう場所はやはり鞄の中で手元に鞄が有ればすぐに取り出す事は出来ますが、どうも機動性に問題を感じました。


そこで数年してファイロファクスも一般的になり、色々と選べる様になりました。そこで同じリフィールの大きさで薄手のものを購入(写真の右)リフィールは同じでも薄く、幅も狭くなったので背広の内ポケットに入ります。「これはいい」これで行こう、、、と4−5年使ったでしょうか?
そんな中、1994年に95年版「超整理手帳」が発売されました。何やら面白そうだな?先ずは買ってみました。ビニールの表紙で安っぽいですね、、、、今までのファイロファックスを捨ててしまう訳ではないのですが、かなり考えました。薄手のファイロファックスに不満が有る訳ではないので悩みました。(男のライフスタイルの転機とまでは言いませんが、手帳を換えるって勇気がいりませんか?)  しかし何か新しいものを感じます。まあいいや、、、ダメだったら、またもとに戻せばいいかと自分に言い聞かせて使い初めました。


その後、13年めを迎える事になる訳です。 長くなりました、、、ここで一度お休み。


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