スパイスバンク@南多摩 

久しぶりの外食です。
いつのことだったか?、vederさんのブログで京王線「つつじヶ丘」のスパイスバンクというお店を知りましたが、時間と共に頭の片隅に追いやってしまい、すっかり忘れていました。そのお店が南多摩に移転したとの事で、お誘いいただき行って参りました。
]
さてお店の場所ってどこ?住所で検索すると「あれ?我が家からメチャ近い!」多摩川を渡って直ぐだ!私、南武線の駅名に疎いのでこんなに近いとは思わなかった。で、自転車で行ってきました。予想通りに15分ほどで到着です。お店に入ると先客が一人、おや?トリコさんだ!
まもなく、皆さんが集合。先ずは乾杯。飲んべい組みはモルツの生です。

  • チベットスタイルのモモ
    • チベットのモモは餃子の形だそうです。この形の方が他の料理にも使えて融通がきくとか。上手に一口で食べないと中のスープが飛び散ります。肉厚の皮が美味しい・・胡麻風味?のタレが付きます。
  • タンドールチキン(鶏手羽
    • こちらのお店の名物料理の様です。しっかり火が入ってるのに柔らかく香ばしいですね。こりゃあ旨い!時々、生っぽ過ぎるお店も有りますが、こちらのはしっかり火が通っていて安心。盛り付けも工夫されててますね。

  • シシカバブのロールキャベツ
    • カバブを軽く茹でたキャベツの葉で包んだ料理で、スパイシー感とキャベツの味のコントラストがイイ感じです。スパイシーと言っても食べ続けると口が慣れますからね、そこを甘いキャベツの葉でリセットと言う感じでしょうか?
  • タンドール砂肝
    • うん,香ばしくて美味しい。ビールのつまみにピッタリです。


左、にんにくナン、右は胡麻のナン。薄手のクリスピーな生地で、ピザを思わせる食感です。ちょっと小さめですが、その分お値段も控えめでプレーンは150円。ヘリンボーンの様に切れ目が入っていて、バラバラにならないけれど取り分けるのにちょうど良く食べやすいです。

  • 左上、やみつきマトン、右ダル、左下、チキン。
    • 香りが立っていますね。出来立てほやほやというフレッシュな香りです。他のお店も十二分にスパイシーで作り置きする事は無いでしょうが、こちらのカレーはなんと表現したらよいか?フレッシュ感たっぷりです。
    • スパイシー感を出すために塩分も強い場合がありますが、こちらのカレーは塩分は程ほどです。ダルは今まではマイルドな風味のものが多かったのですが、こちらのは辛く、しっかりスパイシーです。
    • 右下、デザートのマンゴーアイス、パイナップルのリキュール掛け。おまけ?

店主のヴィスタさんは日本語が上手なので、料理のことなど色々と聞けて面白いです。ネパール料理を基本にして、ヴィスタさんのこだわりで若干の工夫をした料理も多いようです。グランドメニューだけではなくお勧めなどを聞きながらメニューを決めると良いようです。
インテリアは和風の居酒屋のようであり、割烹のようでもあり。和のイメージです。食器も多くのインド、ネパール料理店では金属のものが多いですが、陶器を使っていて気遣いを感じます。
今回、スパイシーな料理を肴にビールを1〜2杯頂き、〆にカレーというメニュー構成で概ね一人3000円弱くらいです。


お店の紹介サイトはこちらhttp://chofu.com/units/36243/spicebank/


 ↓レシピブログ参加中、ポチっとお願いします。