ゴッサム・グリル@恵比寿 

  • 初めてのご馳走バーガーは「ゴッサム・グリル」感動!

恵比寿に所用があり出掛けましたが、ちょっと時間がある。何か食べたいな?恵比寿ならご馳走バーガーの美味しいお店もあるに違いない、、。馴染みのブログなどを拝見し目に留まったのが「ゴッサム・グリル」
ヴィロンと同じパンを使っている事くらいは分かったが、予備知識はゼロです。さて、どうしたものか?まあ、お店まで行ってその時の気分で食べるか否かを決めよう。

  • iPhoneGPS頼りに店を探すと、あっさりと発見。



一瞬考えたのは思いのほか高級な雰囲気だったこと、、もっとカジュアルだと思ったが。本来はステーキなどがメインのようだ。まあいいや、試しに頂いてみよう。落ち着いた照明で高級感が漂ってますね、、

  • 「私、場違い?」

ハンバーガーは1種類のみで迷わなくてよい、トッピングに自家製ベーコンを追加してあっさりオーダー終了。飲み物はやっぱりビールでしょう、、つまみにピクルスを頂く。
ビールはプレミアム・モルツ。ピクルスはさわやかなディル?の香りが心地よい。塩分も酸味も抑え目で、素材の持ち味が前に出てきてよいなあ。美味しい、、上品な感じで上手にできてる、、って当たり前ですよね。


そしてハンバーガーが登場。おや?袋に入れてかじりつくのかと思ったら違いますねぇ。ちょっと勝手が違ったがナイフとフォークでいただくのがこちらのお店のスタイルらしい。
それならば郷に入っては郷に従えって?、、しかし凄いボリュームだなぁ香ばしいよいかおりだ。

  • バンズはさくさく軽め・・旨いなぁ!

赤身肉でミディアムくらいの焼き加減だ。あら挽きで肉の旨さが損なわれていない感じだ。ミンチマシーンではなくハンドカットでしょうね。なぜか手で切った方が美味しいんだよね、、。


パンや肉、野菜を食べやすい大きさに切って順番にフォークで突き刺して「一口サイズのハンバーガーの出来上がり」これはいい、旨い旨い!こうやって食べればかじりつかなくても上手に食べられるが、、ハンバーガー通の方の意見は如何に??


マスタードソースとケチャップもこれまた秀逸だ!マスタードは好みのつぼにぴたりフィット。昔話だがパリのカフェなどに気軽にテーブルに置いてあるものに似ているけど香りなども洗練されていて旨い!大好きな「エドモンド・ファロー」に似ている。
ケチャップというよりは「トマトソース」果肉や粒が残っているフレッシュなもので自家製でしょうね。トマトの本来の酸味と甘みで「勝負」という感じで塩分もごく控えめ。

  • 後日調べたら肉はなんと225グラム(1/2ポンド)ですよ!量は確かに多いのですが食べ飽きません。たぶん2〜3種類の部位が混ざっているのでしょう、食べ進むと食感が変わってその都度新鮮な感覚が戻ってくるのです。
  • ヴィロンのバンズはさっくりと軽めですが、なんというのかな?肉を引き立てるためにバランスが取れているというのか?もっと沢山欲しいくらいです。


今回トッピングで「当たり!」だったのが自家製のベーコン。これはいいですよ!赤身肉に脂肪分と燻製の薫り高いベーコンは味のアクセントに最高です!食べ飽きずに美味しく頂けた要因のひとつにベーコンが重要なポイントだったと思う。

  • お会計は1,260円のハンバーガーとピクルス、ビール、トッピングのベーコンで2,800円ほどです。内容からするとお値打ちでしょう。いや?安いくらいだ。

この日、ハンバーガーだからサクッと短時間で食べられると思ったのは大間違い。しっかり味わいながら食べるには優に一時間は必要で、後半は次の約束の時間がが迫ってきて急いで食べたことが若干悔やまれるか、、
お店の方も始めての私に良くしてくださった。食べ終わった頃に「いかがでしたか?」と意見を求めてくれるなど、とても気持ちよくお店を後にできた。次回はもっとゆっくり時間をとって、おなかの余裕があればデザートも頂きたいところだ。

いい年して、今更何言っているの?との声が聞こえそうですが、新しい食の世界を知った気分で新鮮です。美味しかったです。
ごちそうさまー



ちなみに食べログの紹介はこちら→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13076660/



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