シーフードミールス@アーンドラキッチン
- シーフードミールスで蒸し暑さを「吹き飛ばせ!」
豆カレー祭りに続き今回もピエールさん、里美さんにお世話になり楽しい会に参加させて頂きました。
暑い季節に刺激的なシーフードは体に馴染みますね。事前にメニューの説名の可愛いイラストの案内が有り、気分が高まります。
この日は貸し切りではなく他のお客さんにもスペシャルミールスが提供された様です。
前菜は3種で、始めからパワフルです!
- Royyala Veepudu:海老と胡麻のスパイス炒め。海老の殻の香ばしさってスパイスと相性抜群です。
- Fish Tikka:白身魚のスパイスマリネ タンドール焼き。タラのような味ですが、ちょっと違う様な?淡白ながら旨味たっぷりです。外側の香り高いこんがり具合と比べ、身はしっとりジューシーで面白いです。こんなに肉厚の魚って何だろう?カジキかな?かじきはもっと繊維質が粗い様な気がするが?タンドール焼きの効果でしっとり仕上がっているのかも?
付け合わせのピンク色の玉ねぎは辛いかと思ったものの、なんとほんのり甘い「甘酢漬け」です。この穏やかな味もいいな、まねたい。ミントの香りのチャツネも清涼感があって旨い!
- Fish Fry:丸ごと魚のフライパン焼き。遠くの席に最初に提供された黒い料理を見てびっくり。あれは何?でっかいぞ…!
鯵ですよ!これまたぷっくりと太っていて良い型ですね。多めの油で揚げるように炒めたのでしょうか?お腹の中にはヨーグルトで和えたものが挟まっています。身はジューシーでしっとりとしてバツグンの火加減ですね、外はこんがり中はしっとりです。タンドリーチキンの火加減にも似ていますがどう調理したのでしょう?レアな火加減ですが骨との身離れも良い事から「火は通っています」新鮮な魚を使っての配慮でしょう!
頭から尻尾までしっかり胃袋に納めました、、。
- そしてミールスが登場!ボリュームの多さも手伝って迫力満点ですよ。
この時点で程良くお腹は満たされているの食べ切れるか心配になります。今回はタッパーを多目に持参したものの、出来ればお店で食べ切りたい。
気合を入れて手食で頂きます…うまいw。魚を食べて来た日本人にはこの旨味は体にしっくり来るのでしょう。体と心に染みます、、!旨いよ!
しかし正直なところ食べ切る事に神経が集中してしまい、レシピまで味わう余裕が無い…なんとも勿体無い話ですが…
- 後半は手食からスプーンに持ち替えて…食べます…食べます、、。スプーンの方が一度に口に運べる量が多いからで、頭から「まんぷくにて終了せよw!」の命令が出る前に食べ終えねばとの気持ちからです。
汁気の多いカレーだったので、ご飯と一緒に何とか食べ終えることが出来ました…それでもプレーンのバスティマライスやプーリー類にデザートは残念ですが無理で、お持ち帰りさせて頂きました。
以下は料理名だけで細かくは割愛させて頂きます。
- Peetala Charu:贅沢なスパイスの蟹スープ
- Mixed Sea Food Priyal:シーフード・ポリヤル
- Capasic Prawn Masala:海老とピーマンのクリーミーカレー
- Fish Pulusu:アーンドラ州の白身魚カレー
- White Rice:プレーンのバスティマライス
- Tomato Bath:トマトとスパイスの炊き込みご飯
- Ravva Kesary:セモリナ粉とカシューナッツのミルクデザート
- Royyala Podi:海老とグリーンチリのボディ
- Potato Papad:ジャガ芋のパパド
- Poori:プーリ
ご一緒して下さった皆さま、ありがとございました!今後とも、宜しくお願いいたまします。アーンドラのお店の皆さん、お世話になりました。美味しかったです!
ごちそうさまー
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