地震の時

  • 余りの大惨事に言葉もない、、、

時間と共に多くの人命に関わる情報に戸惑いとも悲しみとも…なんと表現すればよいのか分からない気持ちでいっぱいです。

ちょうど自宅に居た私、揺れ始めてすぐに一大事と思いすぐ隣の事務所に駆け込み、パソコンを両手で抑えて揺れが収まるのを待った。
そして、大切な機械など余震で倒れて壊れないよう安全な場所に移動。
外に出て立て掛けてあった、はしごや足場板などを横に寝かせて近隣の安全確保。
娘は学校に居るが、幸い息子も妻も家に居た。娘とは電話は通じないが、メールでは概ね連絡でき安全に学校で待機できたようだった。詳しい様子を知りたいが遅延したり思うように行かない。しかも一部はエラーで届いていなかったようだ。
娘や生徒達は安全で食料もあるとのこと、それならば無理に学校を離れず待っていろ!と連絡したいが、ギクシャクした感じで上手く意思疎通ができない。その時は届いていると思っていたメールは4時間以上経ってエラーメッセージが届きその訳を知った。その時、娘はとうに無事に帰っているので問題ないが、しっくりこない理由がわかった。

さてさて、、困ったものである。建築に携わる自分にできること、探さねば。
しかし、建物などではなく、もっと、もっと重要なものがある、恐ろしい事だ、人命は取りかえす事は出来ない。恐ろしい事だ…



追記:メールは娘と妻に同時送信したが、妻には届いたが娘にはエラーだった。自分にCCを送ってチェック出来るかと思ったが、そう上手くは行かないようだ。



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