麺創研かなで「紅」＠府中

久しぶりに行ってみたら「あれ？逆転してる」今まで本店と呼ばれていた醤油味や塩などのお店だった所が、お向かいの「紅」になっていた！　で、お向かいには「改」という新店舗が準備中だ。どうなったの？
前の味も好きだがどうなってるのかな？　息子の第一希望が紅なので迷う事無く決定。11時半くらいだったが５人待ち程。外で15分程待って入店し、中で5分待ちして程なくテーブル席に案内される。

久しぶりだが、前より食べ易い印象はなぜかな？作り手もこなれて来たのかな？ここのお店で必須なのがエプロン替わりの「タオル」だが、一瞬忘れた事を悔やんだが、なんとお店側で紙エプロンを用意してくれていた。希望者には提供されるそうだ、良い気遣いだ！

こちらの麺はすするというよりワシワシと噛んで食べる感覚。スープがはねない様に箸で持ち上げ、、モグモグと噛みながら食べてゆく感じ。
麺は細い所は細めのうどんくらいだが、太いところは1センチ以上あるか？きしめんの様だ。見た目の奇をてらっただけではなく小麦の味がしっかりしていて美味しい！　こんなに幅が広いと茹でる時にムラが出そうだが、そんな心配は煎らない。細いところも太いところも丁度良く茹だっていて心配は無用。

キャベツ、もやしも程よく火が通っているが、天地返しで更にスープと馴染んで美味しくいただけた！
スープのベースは胡麻味噌？と思う。加えてタップリ掛けられた辣油の様な香味オイルと相まってかなりパワフル。ただ単に油っこいだけではないが濃厚なことは事実。　美味しいスープは飲み干すのが私のルールだけど、ちょっと濃すぎる、、残念だがスープの完食はならず（笑）
チャーシューの代わり？の豚バラ炒めも、コッテリ具合に華を添えてていい味出してます！
どんぶりの縁にはにんにく味噌？が添えてあり、後半はスープに溶かすとよりパワフルに変化します。白米が欲しいくらいですが、ラーメン自体のボリュームの兼ね合いもあり、私には食べきれないでと思う、、。

追記：お店の方に聞くと、本店のメニューはお向かいの以前の紅の店舗で提供されていたらしい。が、地震の影響とかで（食材の確保が云々、、、）一時休業しているらしい。その本店も、5月12日には新オープンとの事、楽しみだ。

お店の公式サイトはこちら→http://www.rangiri.jp/

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