二輪車安全教室その1・プロテクター

  • 警察署主催の二輪車安全教室に初参加です。(実技講習会とも言うらしいです)

二輪車実技講習会では「胸部プロテクター」が必須という事で買い求めました!最初は「安全運転の啓蒙」と高を括っていましたが、とんでもない勘違いでした。
実習に先立ち友人が用意してくれた物はチェストだけではなく「胸、背中、肩、肘」のフルセット・アーマータイプで.... げげっ大袈裟だなぁ.... っと思いましたが強く進めてくれるので半信半疑で着用です。着てしまうと重くもなく違和感無し。気付くと参加者の多くは同じタイプの装備です。


前半は低速での八の字旋回や一本橋波状路という昔に体験した懐かしいプログラム。ここまでは「平常」でしたが... しかし本当に意味を知るのは実習の後半でした。指導員の方の先導で講習会会場に作られたパイロンを模擬ジムカーナの様にクルクル回るのです.... これがハイレベル!勿論、安全の範囲内ですが、私の様な初心者はまったく付いて行く事が出来ず「別メニュー」でショートカットコースで練習なりました。はた目ではかなりスローペースでしょうが私は必死です。
安全運転の範囲でも、操作を間違えて縁石などに強くヒットすれば前のめりにバイクから飛ばされるかもしれません。.... プロテクターの必要性を強く感じた次第です!普段近所へ買い物に行くのにアーマータイプまでは必要無いかもしれませんが自動車と違って身体を守るものは何もないのですから十二分な安全装備が必要と強く感じた次第です。