今の子供は凄い

娘がお父さんのiPod Touch貸してよーって言い出した。会社でこっそり使っていたのになぜ知っているんだ?一度だけ自慢したようにも思うが、どうしてメールが出来るって知っているんだ。

  • 娘:「お父さんは使ってるの??」

い、痛いところをつかれた、、ぜんぜん使いこなせてないというか、外へ持ち出さないので使う理由すらないのが現実だ。

  • 私:つっ使ってない、、、よょ、、
  • 娘:じゃあ私に貸してよー(すっかり今時の子供の口調)メールするんだからー
  • 私:だめだめ、あれは仕事の研究開発の道具なのだ!精一杯の言い訳をかます、、

おお、お父さんは50年近く生きてきて、これを買うまでには長い「物語」があるのだ。指をくわえながら情報を探しむさぼりながら大騒ぎしてじっと待ち続けて、、昨年秋口だったか?買ったばっかりなのに、娘は気がついたら「当たり前に」家にあるというこのギャップがすごい。今の子供たちは生まれたときに気がついたら何でも身の回りに揃っているという凄い時代に育っている。カラーテレビになった事の感動も知らない。(うちには無いけど)エアコンは当たり前。(うちには無いけど)ビデオも当たり前。ケータイだって当たり前。気がついたら家中にMacがごろごろ、、
今の子供たちって今後、何が起これば驚くのかね?親世代の大人が考えた「夢」が今は何でも有りですからね、、大人世代はここ数年で2世代くらいの隔世の感があってぶったまげてる中で、「当たり前に思える凄さ」お父さんには、これ自体が驚きだ。