山形の花韮

先日のお土産の中に花韮が入っていた。始めて見るような気がする。
長ネギのような葱坊主がついていて、小さなねぎの様だ。なにやら可愛い。妻は早速韮を使ってレバニラを作った。

花韮はわけぎのように丸い断面で、一緒に調理しても普通の韮との違いは直ぐ分かる。
花韮は韮特有の風味が柔らかい印象。韮嫌いの人でも大丈夫なのではと思う。香りが薄いというわけではなく爽やかな風味とでも表現すればよいのか?
最近の元の野菜の風味を消すような何でもマイルド思考とは違うだろう、花韮が持つ本来の味なのだと思う。
余談だが、最近香りの少ないドリアンまで研究されているとか。輸出向けなのだろう。なんか妙だけど欧米では喜ばれるのかな?
ちなみにドリアンの掲載は読売オンラインにて知りました。サイトはここ
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/tabemonogatari/20080811gr08.htm