鯛の清蒸・タイ風

また自己流ですので、悪しからず。
先日の二日酔いの午前中の事、妻とスーパーへ「ラブラブ」お買い物(希望的観点)です。お魚コーナーにて先日の金目と同じく鯛のおかしらが100円だー!買わねば!このところ、うちの家族は鯛を醤油で甘辛く煮付けるのは食傷気味で歓迎されないのです。煮付けるなら先日の金目のようにさらりと炊く感じが喜ばれます。

  • 妻:塩味でね、塩味よ。
  • 私:ローズマリー風味でイタリアンか?
  • 妻:そーねー、そんな感じで。

スーパーの朝市で買い物を済ませて、家へ。私の胃はまだ重く、、鈍いまま。
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この日の昼食は妻調理のなんちゃって「フォー」だったので、香菜やライムが残っていて、時間と共にタイ風の清蒸(チンヂョン)のイメージになってきた。
清蒸(チンヂョン)といっても蒸篭ではなく、いつものダッチオーブンなので蒸し焼きというところかな?作り方は至って簡単。鯛のお頭の「掃除をするのみ」掃除といっても不潔ということではなくて血合いやうろこを上手にとって食べやすくするというイメージです。鯛のおいしい皮を味わうには重要なポイントです。
繰り返しになりますが簡単におさらいすると。

  • 熱湯用意
  • 鯛に強めの塩をして10〜15分おきます。ざる等に立てかけて置くと良いでしょう。
  • 熱湯をかけて、流水で流しながら不要な血合いやうろこを上手に取ります。美味しい皮は残すのがポイントで、取りすぎると見た目が悪くなるなども有り若干の慣れが必要かな?
  • 今回はタイ風を意識したので。使った調味料は以下です。
    • 唐辛子2本、こぶみかんの葉(一対のを6枚くらい)、レモングラス
    • にんにく、生姜(生姜は針生姜に切ります)
  • ダッチオーブンを熱して油(綿実油など)大さじ1を注ぎ、調味料をいれ軽く香りを立たせてから鯛を入れます(皮目が上)
  • 鯛を入れたら、ナンプラーを振りかけて塩分を調整です。ナンプラーは控えめにして後で足しても良いでしょう。
  • 蒸し焼きの時間は一概には言えないけど我が家では6分蒸し焼きで、3分余熱調理かな?今回もうちょっと短くするか、火力を落とした方が良かったかな?油の乗っているところとそうでないところの火の通りが違うことが気になったけど、まあ次回のお楽しみ。


はいできあがりー。仕上げに「香菜」と「しその葉」を散らしていただきます。ライムもお忘れなく!うまーい! うますぎ〜る!ごちそうさまー