バーン・キラオは辛かった

表題の通りバーン・キラオは辛かった!

  • 昨夜は西新宿で会議、会議はゆる〜い内容でその後の懇親会がメイン。要は業界の親睦会なのだ。しかしお楽しみ的懇親会のバドガールには目もくれず、半ば早々に中座する。

さーて、どこに行こうかな?気分は「ガッチリ辛い料理」なので、タイ料理でしょう!ふと頭によぎったのが「バーン・キラオ本店」です。新宿を西から東に横断です。初めてのバーン・キラオはいずこ??
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ビールを飲みながらメニューを眺めることにします。お通しが旨いじゃないですか。春雨の皮を素揚げにして、軽く塩とスイートチリソースを掛けただけですが気の利いた一品になっていて面白いです。

  • メニューを見ると辛い料理には唐辛子マークが描いてあります。一般的には唐辛子の数が増えると、辛さの度合いが増すサインですが。ここでは数ではなく唐辛子マークは辛いから「お店の人と要相談」という意味です。いわば「危険、要注意!」という感じか?相当辛いのだろうか?

メニューを見ても正直なところ何がなんだか分からない、、。一人ゴハンなので食べてもまあ、二品くらいか?ビールを飲みながら眺めるが、、先ずはサラダ系でもう一品はガパオゴハンかな?しかしどれがガパオゴハンか分からない。写真付きメニューでも似通っていて分からない、、

  • 悩んだ上、店員さんにガパオ、ガイ、フライドエッグ、、とかいうと「コレコレ〜」と教えてくれたのが「カオガパオヌアカイダーオ」だった。よし分かった!

始めにソムタムを注文するこのメニューも唐辛子マーク付きです。しかし食べ始めたが辛いとは言いづらい。それでは、、、次ぎなるガパオご飯は辛くしてもらおう!そこで知っている数少ないタイ語の「コ〜ペッペ」を使った。
で、しばらくしてガパオゴハンが来ました。色濃い具合がそれらしい、いい感じで一人悦に入り写真を撮って、いざいざ。シーズニングソースの旨みがいい感じですね、汁の量は程よいでしょうか?でもさほど辛くはない、、ん〜??唐辛子もらおうかな?とも思いましたが、まあちょうど良いバランスでしょうと思い直して食べ進みます。ガパオもちゃんと入ってますね。ミントのようなイイ香りです。

  • しかし、半分を過ぎた頃から辛くなって来た。どうもざっくり刻んだ唐辛子が良く混ざっていなかったようです。いや?それとも無意識に赤い唐辛子を避けていたのか??マジで辛くなってきた、、併せて食べていたソムタムも後半に向かって辛くなっています。いや〜辛い。私にとっては美味しさの範囲ですが上限に近い辛さでした。食べ終わったら頭が痛かった!これじゃ困る、自戒>自分。

さて、途中から気が付いたのが、鶏肉ではありません。牛肉です。牛肉の赤身のスライスです。なぜ?ガイではないの?家に帰ってタイ料理のガイドを見ると、なんだヌアは牛肉だ。なるほど。
ちなみにお店のサイトはこちらhttp://www.baankirao.com/shinjuku/index.html お値段は二品とも890円。美味しかった。ごちそうさまー