忘年会@大地の木・高田馬場

  • また、凄いお店を知ってしまった。
    • 一人で食べ歩いて探したとしたら星の数ほどあるレストランの中から、これほどの厳選した情報を得るにはいったいどのくらいの年月が掛かることやら?私のペースでは一生掛かってもどんなものか?それほどに粒ぞろいのお店に毎回出会えるとは、案内して下さる方達に誠に感謝である。
  • 味、量ともに凄いCPです。
    • 一般的な居酒屋のお得な値段設定の忘年会パックと同等の会費で、旨すぎです!お腹はいっぱいなのに、旨さゆえに頭と胃袋が一致せずもう一口、もう一口と食べ進めるうちに、お腹ははちきれんばかりに。
    • まさかのデザートは小ぶりの丼にどーんと一人一つのご提供。これがなんと、完食など絶対無理と思っていたものの、一口食べるとどこかに消えてしまい、完食です。甘いものは別腹とは言いますが、自分でもビックリ!

左上から時計回りに

  • お茶
    • 見ているだけでも和むお茶です。穏やかな風味と香りで癒し効果たっぷり。これはいい!家で飲みたい!
  • 甘辛揚げ豆腐
    • にんじん、きゅうりなど、豆腐をスライスしたものを揚げたものですが、ソフトは食感でうまい。スイートチリソースと砕いたピーナッツの組み合わせは、相性抜群ですね、似た味のソースもありますが、一味違うすっきりとしたコク。
  • 薬味
    • この一見、青唐辛子を単純に酢漬けにしたような薬味が旨い!、唐辛子の良い香り。薬味によし端休めによしとついつい食べ進みます。最初は沢山有ったはずが、どんどん減ってゆきます。食べすぎかと思っていると、もっとハイペースの方達も。
  • シンガポールチキンカレーとライス
    • 骨付きのぶつ切り鶏肉入りです。脂っこく見えますが、さらりとしていて深みがあります。ココナッツオイルでしょうか?これまた煮込んであると思われるのに柔らかいフレッシュ感のある肉は何ゆへ?
  • マレーシアオムレツ
    • シンプルな、ふんわりオムレツ。具は玉ネギと韮がが中心ですが、ふんわりとした感じがただのオムレツとは大違い。何でしょう?攪拌して空気を含ませて焼くのかな?
  • 肉骨茶(モツ入り)
    • 五香粉や薬膳の香りですが、漢方薬のようなものではなく、深い味わいは色々な食材が織り成す味の世界なのでしょう。滋味あふれる味です。醤油など調味料も日本のものとは違うのでしょう。家庭ではまねできないな。椎茸も肉厚でどんこのような感じの高級品だ!

  • お店のインテリア
    • 可愛い、おり鶴が飾られています。異国の趣なのに落ち着くなぁ・・・
  • 星光豆腐
    • 「塩味のスープが旨い!」湯麺や、八宝菜の様なスープの逸品。骨付きの鶏のぶつ切りが入っています。卵の白身が柔らかくゆるゆる滑らかな食感が心地よいですね。また、とろりとした食感は冬瓜かな?
  • 試作品をサービスで頂きました。
    • スペアリブの煮込みですね。八角の香りが鼻に心地よいです。トーチーがたっぷりで発酵した味噌のような風味。蒸した後で煮込むとの事で、手間のかかる料理のようです。
  • ビンゴ
    • 余興のビンゴです。これは幹事のUSHIZOさんのご好意によるもので、会費には含まれません(申し訳ない・・・)手作りの料理(バケット、ジャム、ガパオ炒めなど)が当たるという素晴らしさ!私信の様で申し訳ないが、恐縮である!
  • ブブ・チャチャ
    • デザートはフィリピンのギナタンハロハロに似ています。タピオカ、紫芋(紅芋?)、さつま芋、サトイモ風(タロイモ?)冒頭に書いたように頭は満腹虫垂を刺激して食べるなと言っているはずなのになぜか食べてしまう大地の木マジック。完食してしまいました。
  • ペナン海老辛麺
    • えびがこれまた旨い!スープには海老の殻などが沢山使われいるのでしょう旨みたっぷり、加えて白身魚の旨みもたっぷり。鯛の骨などから出汁をとったのでしょうか
  • 料理全般に一見シンプルな印象ですが色々な味のハーモニーで味が一体になっているので、えもいわれぬ深みとコクです。だからといってくどくないからすごい。この量をついつい食べてしまいます。

  • 海老せんべい。軽い風合いでビールのお供に最適!
  • 甘辛揚げ豆腐のアップ。美味しい味覚に加えて色彩のハーモニーも素晴らしい。この繊細さが全ての料理の味に反映されているのでしょう。
  • なんと「お茶に花が咲きました!」幻想的とも思える不思議な飲み物ですね。予備知識はありましたが本物を見るのは初めてです。

  • ビンゴで頂いたUSHIZOさんのガパオ炒め、kfujiさんご提供のお菓子、お店から頂いた「花のお茶」スコーンも頂きましたが・・写真失念。

楽しい忘年会でした。一参加者落として楽しみを享受するのみで誠に申し訳ない。思えば昨年のムット忘年会以前はスパイスからカレーを作ったことも無かったわけで、この一年で随分と楽しみの輪(和)が広がりました。皆様にはお世話になりました、また、来年も宜しくお願いいたします。



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