食べ比べ・とろけるカレー

  • S&B とろけるカレー(辛口)お節もそろそろ底をつき完売状態です。お節もいいけど「カレーもね!」ということで今年最初のおうちカレー。

  • 具は大豆、じゃが芋、大根。
    • じゃが芋は下茹でして、仕上げにあわせるだけ。
  • 大豆はポットで3時間ほど戻し、1/3をあたり鉢でざっくり潰して具にしました。
    • このざっくり具合が、キーマを思わせる感じで妻は「挽肉なの?」と言っていました。
    • ひよこ豆の様に、すり潰しても溶ける程ではないのが大豆の特徴のようです。

深みが有りますね。今回の具は野菜だけですが、ポークエキスが入っている為でしょう、肉の旨みが感じられます。豆を粗くすり潰して入れた事で豆の舌触りが優先して「とろける」というキャッチ・コピーが「どの部分か?」ちょっと分かりずらいです。または、ルウを入れてからはほとんど煮込んでいないので、少しは煮込むと違ってくるのかな?具を変えて中辛や甘口を食べてみたくなりますね。「地中海カレー」と同じく違った印象になるのかもしれません。
一口で深みを感じます。スパイシーですが、バランスや調和がよく飛びぬけている風味は感じはないです。激辛ではないですが充分に辛い印象です。

上の写真はダッチオーブン(キッチンオーブン)で玉ネギを炒めているところ。この鍋はコンロに乗るように特徴的は三本脚がないタイプです。焦げづらいので、大雑把でも程よく炒められます。写真は玉ねぎ二個分で、1.5個くらいを使ったでしょう。サラダオイル大さじ3くらい使います。

  • 食材 4〜5人分、食べ切り
    • 大根1/5拍子切りにして、下塩して脱水させます。歯ごたえがよくなります。
    • 大豆 80グラムくらい。1/3をざっくりすり潰して使いました。
    • じゃが芋 小2個。下茹でして仕上げに入れました。写真では見えませんね?
    • 炒めた玉ねぎ 1.5個くらい?
  • 調理
    • 鍋にサラダオイル大さじ2、低温からにんにくを炒めます。
    • 香りが出たら炒めた玉ねぎ、大根を入れて大根がしんなりしたらスープ(お湯)を裏書の規定量入れ野菜に火を通します。
    • 火を止めて、じゃが芋、ルウを入れてゆっくり溶かします。約10分くらいでしょう。
    • 煮込まないので出来上がり。冷めた時は暖める程度です。
  • 感想
    • 深みがあって間違いなく美味しいです。「とろける」というキャッチは具の潰した大豆の関係か?感じることは出来ませんが、違う具で再チャレンジします。
    • 地中海カレーの時に感じましたが、辛口にする事で他のスパイスの厚みも増すようで「ルウの個性を覆いかぶしている」ように感じます。中辛か甘口が食べたくなりますね。

旨かったです。ごちそうさまー


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