スーリヤ@東神田(1)
- 同名のお店が他にも有るそうですが、東神田のスーリヤさんです。美味しいと評判のお店ですが1月いっぱいでいったん閉めるそうです。建物の建て替えなどの諸事情のようで残念です。
- そこで、そんな名残惜しさを共有しようと食事会が催されました。
日曜祭日がお休みと知って「はてなマーク」が頭に浮かびましたが、行って分かりました。この辺りは衣料品の問屋街で日曜祭日はみな休みなのです。ウィークデーでも店じまいが早いので、夕方以降は軒並みシャッターが閉まっている光景になるのです。
そんな訳で真っ暗な中、ポツーんと明るいのがこのお店。
- メニューを見ると良心価格ですね。ビールは勿論、料理も2割アップくらいが標準価格かと思う。内容を考えるとそれでもお値打ち価格かな?
- パパドは胡椒がメチャクチャ効いています。かなり辛い。普通に売ってるブラックペッパーより辛いような?
- 歴史的には16世紀くらいまでインドには唐辛子は無かったそうですね。コロンブスが南米から持ち帰り、その後東へ東へと唐辛子は伝わったとか。そういわれてみると、日本でも地方によっては唐辛子を「南蛮」って呼びますよね・・
- インドにはかなり辛い胡椒があるそうです。このパパドにはその激辛の胡椒が入っているのかな/
- タンドリーチキン、でっかいな!私の握りこぶしくらい有る(私は手が小さいけど)鶏の味がよく味わえますね、スパイスでブロイラー臭さをごまかしているチキンとは大違い。程よく水分が抜けているのでしょうか?それともタンドリーの遠赤外線効果??思わず手でムシャムシャ食べました。骨の回りのお肉が旨いのです。
- シークカバブ、粗引き肉のお店が多いけど、こちらのはかなり細かいですね。特に飛び抜けて感じる風味はないのですが、立体的でスパイシーな深みがあります。私は何度もお変わりしました。好みの味です。
- 野菜のバジ、玉ねぎ、ピーマンなどが入っています。衣も美味しい。素朴というか?滋味深いというか?さり気ないけど美味しい。この素朴さって「豆の粉?」
この後、怒濤の「カレーラインアップ」が続きますが追って記載します。・・・続く