プアンタイ＠錦糸町（その１）

食歩

旨いなぁ・・日本には「個性的な香りの食べ物を組み合わせて味わう」という料理って有るかな？

  • タイ料理の旨さを再認識です！ストレートに旨かった。
    • 辛さや酸味に代表される料理でしょうが大味というわけではなく、食材の香り、辛味、酸味など絶妙のバランスで旨い！テーブルに備えてある４点セットの調味料も一般的なタイ料理店とは違い、旨いです。
  • 激辛だったのは私だけ　（汗 ・_・）　目が点、、。
  • 日本人に分かりやすい醤油や味噌などの発酵食品の旨味、魚貝を発酵させた旨味など、馴染みが有ります。
  • （個人的に）ぐっどタイミング、良い頭のリセットが出来た。

料理名は間違ってる「可能性大です」ので、訂正をしてゆきます。あしからず。

予定の時間に近づくとお仲間が集まって来ました。丁度この時期はタイの旧正月にあたるそうで、お店の方と新年の挨拶（と、思われる）を交わす方など、、タイ度、高い。
タイ度の高さはそれだけではありません。私には分からない壁に貼られていた何か、、お勧めや新メニューが書かれているのだろうと想像ができますが、全く読めません。可愛い模様に見えますが、それをお集りの方々は目を凝らして読んでいる！　なんとディープな！　（汗 ・_・）　目が点、、。

  • 生クウィティオ　（生麺）　汁ありと、なし。
    • お米の生麺料理２種。一般に食べられるのは乾麺だそうで、今回の特別料理の一つです。なるほど、喉ごしがよい。滑らかな口当たりで味や香りは違うけどこんにゃくや、ところてんの様にソフトな印象です。米の麺というと「ビーフン」くらいしか思い浮かばないのが悲しいですが、他に何が有るでしょう？馴染みの有るお米なのに「麺」となるとイメージが膨らみませんね、。

追記：汁ありが　「ナムトックムー、汁なしがヘーン」　と言います。余談ですが米の麺は旨い！　もっと食べる機会を増やしたいです。

    • 小麦の麺やうどんと違って塩分が少ない（または含んでいない？）感じで、粉もの麺とは違い、やっぱり米だなあ、、。　例えると粘ってはいないが「餅に似ている？」白米とおかずの関係と同じく、他のおかずや汁物と相性が良い食材ですね。普段気軽に食べたいですね！　これはいい！
    • キーワード：ソフトな口当たり、ミント、パクチー、つみれ、どくだみの様な香り

追記：ネットで調べると焼きビーフンで有名なケンミンなどから商品が出ていますが、あまり知られていないかも？

  • 左：ハーブタップリの和え物（サラダ）　
    • キーワード：ピーナッツ、爽やかな酸味、レモン？ライム？タイの生姜
  • 右：ソムタムタイ
    • タイ料理店でお馴染みのメニューですが、一味も二味も違いますね。ヤシの実の旨味を感じます。少し青い様な風味だ。
    • キーワード：ヤシの実の旨味、青い(蒼い)風味、トマトの酸味、甘み（砂糖？ココナッツ？）強烈な辛さ！ちなみに辛いと叫んだのは私だけだ、、。

  • 左、もう一つの特別料理、マンゴーのソムタム、旨い！
    • キーワード：かつお節の様な香り、香ばしい「いりこ」のイメージ、小さい蟹（中華の老酒漬けに似ている）が入っていた。塩辛の様な発酵食品の旨味。
    • マムアン（マンゴーの意味）
  • 右、名前失念。温野菜料理？
    • 味噌ダレの様な、醤油の様な？ゴマダレの様な？旨味タップリのタレを浸けて野菜と魚を頂きました。魚の種類は何でしょう？鯵に似ていますがずんぐりムックリしています。頭も丸ごと全部しっかり頂きました（メチャ旨いです！）

追記：タレは「ナムプリック・ガピ」というタイの味噌だそうです。発酵食品の旨みがたっぷりでした。


・・・さらに続きます。


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