たんどーる@沼袋(その2)

さて、後半です。カレーが4種類提供されます。カレーで春を感じます。

  • 和風という表現を多用していますが、日本の食材は入っていますが和食風ではなく「インド料理」です。あしからず(笑)
  • どのカレーもスパイシーですが塩分は控えめのようです。油分も控えめと思います、さっぱりしているというと味わいが淡白だったり薄いように聞こえますが、そんなことはないのです。何でしょう?

  • 左:ほうれん草のカレー
    • 竹の子や大根などお馴染みのの野菜が入っていてびっくりです。だからといって和風の味わいかというとそんな事はありません。最初はグレービー(ソース?)だけ頂いていましたが、印象としては「あっさりしているがコクがあり」、、というよく聞くフレーズが頭をめぐります。言い古された感じですが、簡単に言うと大きくはずしていないでしょう、でもスパイシーでもあるわけで単純ではないのが面白いです。
  • 右:日向鶏のカレー
    • 好みの味わいです。一緒に入っている葉っぱが「カレーリーフ」なのかな?(ちょっと細長い形だったが?)噛むとちょっと苦いフレッシュの葉です。これが入ると輪郭がはっきりするというのか?渋いというか苦味が「味のつぼ」なのでしょうか?ブロガーの方で熱心に栽培されている方もいらっしゃいますから、私も今年は挑戦しようか?


  • ブロッコリーのカレー
    • 後でお品書きを見たら「くたくたの、、」と有ります。溶けるチーズと軟らかくとろけたブロッコリーの味わいは良いですね。野菜の優しいカレーです。
  • 鶏梅カレー(ホワイトバランスが悪いです、、こんなに赤くはありません)
    • これはいい、ありそうでなかなかめぐり合えない、、。しっかりカレーなのに馴染みのある味だ、、。確かにタマリンドのような酸味だけどちょっと違う。安直に「和風」とは言ってはいけませね、奇をてらっているわけではなく色々と考えつくされた上での味わいなのでしょう。


  • 左:白いご飯はバスティマライスかな?粘り気がなく軟らかくてぱさぱさ、フカフカだ。不思議な食感です。日本のお米の味わいとは正反対ですが、汁気の多いカレーと合わせるのでしょう。ご飯の上には桜の葉の塩漬けが、、。
  • 右:黄色いご飯は(ジーラライス?サフランライス?)こちらはモチっとした少し粘り気もある馴染みのある味です。私はこちらの方が食べやすかった、、。


  • チョコナン
    • 中身にココナッツが入っているのかな?甘旨い!中身のサクサク感がチョコフレークを思わせてくれます。甘さも程よくカリカリの歯ごたえもあいまって旨いです。
  • チャイも頂き満足至極。ああぁ美味しかった。
  • たんどーるさんのお料理は「かまえずにリラックスして頂ける美味しい料理」でした。、、繰り返しになりますが和風ではありませんが、馴染みのある味でストレートに「旨い!」と思えます。
    • 初訪問ながらすっかり楽しませていただきました。いつも美味しいお店をご案内いただけて、嬉しい悲鳴です!(笑)幹事役のピエールさんに感謝!


ちなみにお店のサイトはこちらhttp://www014.upp.so-net.ne.jp/tandoor/index.html
たんどーる訪問、その1はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/atsu07/20100427/1272341795


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