ナマステ・カトマンズ＠吉祥寺
この日はやたらと食欲が旺盛で昼を２食も食べてしまった。以下は「たわいのない長文」で失礼します。
- 日比谷へ、、。案ずるより産むが易し。
５月１９日、たまっていた宿題を片付けるめに日比谷に、、ややっこしい事なのだが慎重さも必要な事例で、ネットでも情報収集ができそうだがやっぱり現場に行って人間様と話をしないとどうも納得が行かない。
いって見ると、行政側も色々とわかり易い工夫をされていてすっきりと一歩前進。正に「案ずるより産むが安し」という事だった。
最初に頭に浮かんだ段取りの通りにすれば良かった、、等と若干の反省。アイディアと同じく仕事の進め方の「方向性」にも経験は勿論だが、その時のインスピレーションって有るんだなあ、、などと思ったりもした。
日比谷公園から銀座方向に、おや！可愛い見慣れたマークだ。ニュースでも色々と報道されていて、気になる。
日比谷で用事がサクッとすんでしまった。予定ではもう１時間は掛かるはずだったので、久しぶりに銀座まで歩いて街並みを見て歩く。帰りは西武新宿線経由で買い物をしながら帰路につくことにしていた。
しかし、お腹がすいた、、銀座で何か食べるか？でも、まだ道中は長い（大げさ）田舎モンなのか？なぜか幼稚園まで暮らしていた新宿に戻っていかないと、どうも意味なく気持ちが落ち着かない。
- 水曜日は桂花ラーメン（新宿ふぁんてん）ワンコイン・セールの日
先ずは新宿に戻ろう。このまま銀座で食事をすると落ち着いてしまって京王線経由で家に帰ってしまいそうだ。
しかし銀座のガード下あたりも面白そうなお店でいっぱいだぁ、おっさんにならないと行けないような店も多くて年食ったことが逆に良いとも思える。午前中の１０時を回ったばかりなのに「飲める店」の多いこと、、素晴らしい！吸い込まれて行きそうだったが先が長いのでぐっと我慢だ。
色々と見て周り、新宿に戻る頃は１１時半近かったか？地下鉄の車中で頭に「桂花ラーメン」が浮かぶ。いや、今日は止めとこう、せっかく西武新宿線を使うのだから「やっぱり、沼袋のたんどーる」でしょう、、というのが私の冷静な判断。しかし、胃袋が「桂花ラーメン」を求めている。 丸の内線の新宿で降りればよいものを、わざわざ手前の三丁目で降りる。三丁目は桂花の末広店が近いからだ、、
しかし、三越側から地上に出ることで上手く末広店への誘惑を断ち切った、、。靖国通りを目指して北西にジグザグ進む、、おっとアルタ裏の桂花と「ふぁんてん」の横を通ってしまった。
目に入るのは「ワンコン」の文字。そうなのだ日替わりで通常７００円の桂花ラーメンが５００円（ふぁんてん）だったのだ。これは行かない手はないでしょう、、すっかり誘惑に負けて「美味しく頂いてしまった」
- オザキ・フラワーパークでカレーリーフの苗を買う。
お腹も頭も満ちたりでしまった、これで残念だが沼袋下車は無くなってしまった、、。そして目指すは武蔵関という駅の「オザキフラワーパーク」念願のカレーリーフのお取り置きをしてもらったのだ。
西武新宿線はなじみがないが、難なくお店に着き買い物終了。バスで吉祥寺に戻ることにする。西武線でもっと西まで行っても帰れそうだが、早めに吉祥寺あたりまで出るのが得策と判断した。バスの本数も多くスムーズに移動。
さーて、食事をしてしまった私には吉祥寺は家に帰るための中継点に過ぎないのだが、、なんだか食欲がわいてきた。イメージとしては
結局はカレーが食べたいのだ、、というのが自分自身の心の分析です。先ずは「ハモニカ横丁のガネーシャへ。本当に狭いお店で、カウンターだけで４〜５席あるが奥に座ると手前のお客さんは席を立つだけではなく、店外に出ないとすり抜けられない狭さ。通路に面した一席なら良いけれど先客があってためらわれる。吟味した材料を使ったチキンカレーが1,000円だそうです。
雑貨屋さんのテイクアウトのぶっかけご飯もかなり魅力的だが、「買ったらどこで食べるの？」ちょっと雨模様の空なので井の頭公園でのんびりというのもナンである。
- 結局、ママさんの笑顔に惹かれてナマステ・カトマンズへ。
お店の前を一度通り過ぎてちょっと考えるが、今日の気分はダルバートだ。店主の奥様（と思う）が明るくフレンドリーな接客に好感が持てます。半年以上前に初訪問しただけなのに顔を覚えていてくれて嬉しい。
ダルバートの皿はでかい！カメラのファインダーにおさまらん。
これで満足して帰れる。
帰りは小雨が本降りになりそうな雨模様になった。傘持って来ていないんだよなぁ、、帰りはちょっと濡れたがウールの背広はそれなりに撥水性があって、助かった。
何だかんだで家に帰ったのは午後３時過ぎに、朝から長旅であった。
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