料理の本

• 料理の本を買いました。

レシピをネットで拝借する事はありましたが、やっぱり本を買って調べないといかんでしょう。レシピの真偽という事ではなく学ぶ姿勢として本は買った方が良いと思う。そこで、少し前から気になっていた本を２冊購入。ネパール料理の本はどこかで観た装丁だな？と思ったら10年近く前に買ったフィリピン料理の本と同じ出版社だった。
インド料理の方はミラ・メータさんの著書。ずいぶん前だが西麻布に勤め先があった時にミラさんご夫妻の経営する「ビンディ」はランチタイムの楽しみだった。初めてインドに行った時もご主人に色々と助言をいただいたりと、お世話になったものです。その後はご無沙汰だが、お店は辞めてしまった事を知ったのは昨年だったか？残念だったが行く機会があっても有効に使わなかった事が悔やまれる、、。

内容はみな文化面も含めた料理レシピの紹介で、ミラ・メータさんの本は写真も素晴らしくて写真集の様でもあります。単に旨いか否かとか、簡単に作れるというレシピ本とは大きく違うのが特徴で私の好みです。

本の事で思うのは、いつもの事ながらアマゾンは便利です。最近はジュンク堂や紀伊国屋では買うことはあっても、地域の沿線の本屋さんで買うことはほとんど無くなってしまった。いわゆる週刊誌等の読み捨てはコンビニで買うし、、。近所の私鉄沿線の本屋さんは単にコンビニの雑誌コーナーが大きくなった感じで、店員さんに本の名前を告げてもどのコーナーか分かるまでに時間がかかったり、結局は分からないなど本の知識は「ほんの少し」というジョークでも言って笑わないと気分が納まらない。
そんな訳でアマゾン。立ち読みした爪跡が残る様な本は無いし、綺麗な装丁のまま届くのもうれしい。

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