ブギウギナイト@恵比寿EATTOKYO
- 華麗叫子さん主催の「究極の辣油イベント」の第2弾は齋藤優シェフによる「中華」でした!
- お題は「できるだけベジタリアン中華」と楽しみにし取りましが、なんと豆腐など精進料理の食材ともこの辣油は相性が良くて旨かった!辣油としての個性はあるのに、他の食材も引き立ててくれる不思議な「逸品」です。
- 里芋の水餃子と納豆と春雨の春巻き(きのこ入り)
- 凄くさり気ないけど、旨いなあ!この取り合わせって普通の様ですが、知らなかった味の世界で旨い旨い。そのまま食べても勿論ですが、辣油がキリリと引き締めてくれます。
- グリル野菜のサラダ
- 温野菜サラダですね。グリルした事で水分が上手に抜けているのでしょうか?野菜の味が濃いですよ!別に調理して仕上げに合わせるのか?味が重複していなくて全体で旨さを醸し出している感じです。
- 玉ねぎ好きとしてはペコロスはたまりませんね!旨い旨い。
- 豆乳あんかけの麻婆豆腐
- 実に優しい味ですね、辣油抜きなら離乳食になるね!辣油がキリリと味を引き締めてくれますねぇ。これは初めての味覚です。
- 個別に食べる味と、口の中で混ざった味の差が大きくて面白いです!食べるとなぜか?麻婆豆腐です!
- 精進あわびの煮込み
- これは驚きです!最初、ちらりと見た時はなんと大振りの鮑!しかもこんなに沢山とはすごすぎる? そして頭に精進の文字が浮かんで「はてな?精進あわびって?鮑じゃないのかぁ?」
- 壁の張り紙を読むとどうも「鮑もどきらしい」 一口いただくと、、なんと旨い!鮑に似ているから旨いのではなくて、これは別物の旨さだけど、確かにあわび似ている。あわびを食べた後の後味まで似ているのだから、おそれいりました、、。
- 豆乳こんにゃくの和え麺(汁なし坦々麺)です。これまた、穏やかな優しい味です。茗荷などとの取り合わせの妙を辣油が上手くまとめている感じでしょうか?美味しいです!
- この後に「グリーンピースと豆苗ととんぶりの土鍋ごはん」を作って下さいましたが、満腹で戦線離脱、、写真失念。今回も食材の持ち味を引き出す「齋藤優シェフのマジック」に魅了されてしまいました。 美味しかった! ごちそうさまー
- 後記(2010年8月4日)ラー油=中華のイメージですが、この辣油は中華という感じではなく、ハーブオイルとでも言いましょうか?一言では言い表わせません。今回は中華料理と併せて頂きましたが、勿論中華とも合うというグルッと一回りしてハタと感じるような美味しさでした。
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