露出、白飛び

  • これも技のひとつだ!

料理写真に限らず白から黒までの階調が豊かな写真は美しいものです。
諧調は「真っ白から真っ黒」までのグラデーションの幅で、フィルム写真の場合5EV(露出の値で5段階)シャッタースピードでは→1/30、1/60、1/125、1/250、1/500、1/1000の5段階。例えば一般的な「適正露出」の前後二つ半の範囲を超えると真っ白や真っ黒になってしまう、、ということです。
デジタルの場合は後で編集も出来ますが、やはり良い露出バランスを見極めたいものです。、、ただそれが撮影の時は分かりづらいので、難しい!
ここで試したのはその露出の見極め方というよりはちょっと違うが「これも技だな!」と思ったも事で、技術というより「機転の効かせ方」という感じか?

例えばこの家で作った「掛け蕎麦」、、ネギが真っ白になってしまった。蕎麦汁の具合はこんな色合だったから良いが、写真を見る限りネギなのか?分かりません。もう一絞り半くらい「アンダー」にするべきだったのでしょう。


こんな方法もあるかも!これはネットで見かけた「写真好きのグルメブロガー氏」の技で、白飛びを隠すという技!写真の撮影技術としてはバランスの良い露出を考える事ですが、機転を効かせるという点ではイイですね。

  • 要は白飛びしやすい所に色の濃いものを置いてカバーしようという技です。


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