D7000の使い勝手

  • 晦日にやって来たD7000。 ゴールドの箱が懐かしい、、眩しい。

ついに待望の一眼レフだ!写真心がむくむく動き出したのはフォーサーズ規格が出来た頃か?ビックカメラオリンパスの一眼を見に行った時から何年経ったか?ファインダー画像の小ささに驚いたのをよく覚えている。(E-3が発売の頃だったか?)

まだ画質云々と言えませんが、手にして感じた操作感など書かせて頂きます。

  • 最初の印象は「小さい!」コンパクトだ。

コロっとしていて愛らしい!程よい重さだ、、カメラは軽ければ良いというものではない。ブレ防止には程よい重さも必要というのが私の持論。
気になるファインダー像の小ささは1.2倍になる「マグニファイヤー・アイピース」を最初から付けたので若干大きくなったような気がする。しかし外しても小さい程ではなく、気になるほどではなくなったというか?単に慣れただけか? 画像の大きさより、ファインダーレンズの汚れ防止に効果ありという感じか?

  • ファインダーを覗いてフォーカスを決めることの心地良さがたまらない! グリップ部分が素晴らしく、右手に貼りつく様にフィットする!ガシッと剛性を感じる。掴みが心地良く、小さいのに頼もしい。

フォーカシングスクリーンは昔の言い方では「透過型?」いやキメの細かい全面マットか?ストンと抜けてる画像だがピントの山が分かる不思議な物だ。明るさは程々だが、なかなか良くできてる。

  • ピントの山もよく分かり、視力が落ちた私の目でもピタリと決まる!

昔取った杵柄か?「写真を撮る=ファインダーを覗く」という感覚が身体に染み付いてしまっている。逆に液晶画面を見て云々には、いまだに違和感が有って馴染めない。構図や露出を決めてどんな写真(絵)にするなど積極的に写真を撮る為にファインダーは不可欠だと思う。 EVFものは悪くはないが、やっぱり実像方が勝る。
シャッター音はカシャっと歯切れ良いが、金属音はお抑えられソフトだ。ミラーが小さいからか?

  • 手探りで分かるメリハリの有る形状。

ファインダーから目を離さずに、指の感触で操作が出来る形状がいい感じだ!まだ慣れていないのに指の感触で分かり、手にしてすぐから馴染んだ愛機のようでマニア心を鷲掴みですw。GF1も嬉しかったが、憧れのデジイチ、売れしさもひとしおです。