学食

月見うどんの事を書いたら、大学の学食を思い出した。
うちの学校の食堂は味には恵まれなかった、、食べるのは決まっていてカレーとビーフシチューだけ。それも行く時は決まって、食堂が閉まる3時ちょっと前だったかな?
学食のカレーの具はなんと玉ねぎだけで、しかも炒めて入れる事はせず、出来上がったカレーに、後から玉ねぎを入れただけ。かなり大雑把だ。そんな訳で玉ねぎが常識的にシンナリしてくるのは、午後の遅い時間となるのです。うっかり午前中に食べようものなら、ばりばり音を立てて食べるという情けないことになる。
ビーフシチューは学食の中では一番高いメニューだったと思う。といっても380円くらいだったかな?こちらの方は仕舞い際の在庫整理を狙わないと、量の少なさに愕然としてしまうのです。うっかり昼時に注文すると「こんな少しでどうやってご飯を食べるんだ?」と憤慨すること必至!
でも仕舞い際にうまくすると「これで終わりだからサービスだ!」となる訳です。
そんな訳で普段の昼ごはんは学校の外で食べていた。とっても学生に優しい食堂があってその店には感謝している。名前はズバリ「満腹食堂」もうずいぶん前だけど行ってみたら食堂はなくなっていた。
老夫婦だけで切り盛りしていたので、しかたないが残念。