原宿キャットストリート

今どきキャットストリートなんて言わないですよね?大昔は原宿の明治通りの「ちょっと246側の路地」をそんなふうに呼んでいました。先日レストランの予約時間までょっと時間が有って、暇つぶしに散歩しました。表参道は大型資本の商業施設ばっかりで落ち着かないけど、今でもちょっと中に入るといい感じのお店が多いです。
ちょっと疲れて一休み、路地の店舗前にテーブルを置いたカフェで人の行き来を眺めつつビールを飲んでいました。そのお店はちゃんとした恵比寿の「黒生」が400円弱だったか?ずいぶん良心的な値段だと感心したのがお店に入るきっかけ。お客側もお洒落なオープンカフェを上手に使っている。私が席に付いた頃は人もまばらだったが、日が暮れてくると人が集まってきました。気のせいか日本人はお店の中の席で、欧米人か?外国の人は店の前のテーブルや立ち飲みで陽気に話し込んでいる。
路地は自動車も通れるが人が多いことも有るけど、似つかわしくないのか遠慮がち。目につくのは自転車でカジュアルな服装でかっこよく自転車に乗る人が多い。自転車もそれなりに個性的!ビジネススーツにリュックを背負ってマウンテンバイクで走り去る人もいる。表通りよりかっこよい人が多いのは気のせいかな?
今まで通過するだけで路地裏散歩なんてしばらくしなかったが良いものだ。また時間を作ってビール片手に人の行き来を眺めに行きたいです。