三五八漬け(さごはちづけ)

昨年の秋口から気になっている不思議な漬物、三五八漬けです。塩、麹、蒸し米の割合がそのものズバリの漬物名称です。野菜の漬物は勿論のこと、肉や魚も漬け込んで粕漬けのような、麹漬けのような食品加工も出来るそうだ。

  • 夜、妻に自慢そうに見せました「さんごうはちづけ」だよ!と自慢そうに言うと、、知らないと思っていた妻が「サゴハチよ!」と指摘された。なんと山形ではポピュラーな漬物らしい、、調べると確かに東北地方の食べ方らしい。な〜んだ、、

さて、袋を開けて香りをかぐとなるほど麹の香りだ。粉っぽいと思ったらしっとりしてる。ちょっと食べて見たら・・・「旨い」このままでも旨い!なんだ?ご飯に掛けておかずになりそうな勢いの旨みですね。塩分が全体の3割ですからしょっぱいのですが旨いね、、不思議だ。
規定の水を入れて「即、漬け込みOK」らしい。早速きゅうりとにんじんを漬けてみた。さて明日の朝が楽しみだ・・・いひひ。

  • 妻が食べた!「私の場合、漬物ってコレなのよねー!」今まで私が漬けた漬物に見向きもしなかったのにサゴハチ漬けは妻にもイケルらしい。ちなみに山形に本当に糠漬け文化が無いかは不明だけど、妻は食べないと言い張っている?ホントか?