粋(いき)

表題と脈絡が無いのですが、、。関東人の粋と京都の方の粋は違うのかもしれないが、フォーククルセダースの時もそうだが、常に新しい事を考える加藤さんの様な方はどんなに大成功しても、、「もっと新しい次だ、、」と思うのだろう。
その後もドーンと打ち上げ花火の様な大輪を咲かせて、すっきりと終えてしまう。再結成フォークルの時、北山氏に「名残惜しいのでは?」という問いに「これが男の粋ってもんですと!」と答える北山氏。分からなくはない、、今回の事とは関係が無いが、今日ふと思った次第。
確かにファンは「この次はもっとすごい事が?」などと熱望する。一期一会、聖なる一回。同じ思いを共有した人間にはたまらん、、。凡人には理解が出来ないが、もっと普通でいて欲しかった。


そういえばフォークル再結成のラストの曲、、ユーモアを交えた「さくら」の一フレーズはレッド・ツェッペリン「天国への階段」じゃんか、、