息子のお弁当
妻がダウンだ。インフルエンザではないらしいが良く分からない。今、掛かり付けの主治医に診てもらっています。朝起きたら台所でへばっていたので、私がバトンタッチ。息子の弁当を作った。お弁当を作るって人生で初めてかな?
お弁当の苦い思い出は、高校生の時の事です。要領が悪い私は全員が学食のお弁当を注文すると思い込み「初日にお弁当を注文した」のです。そしてお昼に届いた学食のお弁当は多感な高校生にはショックだった。贅沢は言えないが、あまりに質素だった。今覚えているているのは薄切りのプレスハム1枚を4っつに切ったもの、、。トマトを5ミリくらいに薄くスライスしたものが、2枚程だったか?それと申し訳程度のキャベツ、、それがサラダだったのだろう。
ご飯を食べるためのおかずの存在は希薄で覚えたいません。多分私はそのお弁当は食べなかったのでしょう。今思うと(当時としても)安っぽいケータリングのオードブルのほんの一部がお弁当というご飯と一緒に提供されたに過ぎなかったような感じです。
そのお弁当を頼んでいる子供はクラスで私と、もう1〜2人位か?やはり「勘違い組」だったと思う。次の日からクラス全部が「家庭の弁当になった」