ワーゲン・ビートル号

  • なんと同じ車に33年乗っています。33年前の車を買ったのではなく、新車から乗り続けて33年目です。


先日の13日の土曜、打ち合わせに行く為に乗り込みエンジンを掛けると「クゥ・クゥ・クゥ」とセルは回るがスパークしない。バッテリーに力がなくエンジンが掛からない・・2〜3度試しましたが、断念。この日はみぞれで凄く寒い。こんな時は諦めるのが得策です。このままセルを回してもバッテリーが消耗するだけです。
最近、乗る機会が少なかったので気になっていましたが、致し方ない。後でケアしてあげましょう。

  • で、昨日の日曜は少しは暖かいので再チャレンジ。しかしダメだ。暖かくなる日を待っていてもらちが明かない・・だったら暖めてあげよう!湯たんぽに温めのお湯を入れてしばし置きます。2時間ほどしてさて?結果は如何に?目覚めてくれ!これでエンジンが掛からないと面倒な事になる。

「カチッ・ブアオー」一発で掛かりました。寒いがちょっと乗って充電です。ガソリン使って充電というのもエコではないですが、しかたがない。

ビートル号のバッテリーは室内の座席の下にあります。バッテリーの「持ちが良い」のも外気に触れるエンジンルームとは違い、保護されているからでしょうか?

  • なんと素晴らしきかな!ポルシェ博士の設計。

写真には写っていませんが、薄手のタオルを敷いて湯たんぽを載せ、新聞紙を被せて保温です。私はメカ音痴で車に特別は気遣いは出来ませんが、労りながら乗っています。


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