ひよこ豆と椎茸のカレー

主菜

朝、起きたら妻が何か煮込んでいました。蓋を開けるとトマト色だ、、残り物の鶏胸肉を細かく刻んでひよこ豆と一緒に煮ているようです。トマトの煮込みかな？と味見するとトマトの酸味と甘さが効いています。ケチャップで味を補ったか？甘口だ。この日は娘の卒業式で、昼ご飯と夜の兼用のおかずということか・・

そして、息子に昼は勝手に「カレー食べてね」と妻。

  • 私も息子もカレー？？どこにカレーが有るんだ？という顔してる。
  • カレーって何？
  • 妻、あれ？カレー粉入れるの忘れちゃったぁ・・

なんて言いながらカレー粉を無造作に鍋に放り込んでいました。カレー作るのにスパイス入れないでどーするんだよ？？
まあ妻は「ドーナツの穴」だけ買って来るという「特技」を持っているので分からないでもない。ドーナツの穴だけって、、それは「気持ちだけで何も買ってこなかった・・」という意味だと思う。
それでもカレーはそれなりに美味しいから不思議です。スパイス類をテンパリングして入れようかと思ったけど、うかつに味を直すと「何か？お気に召さない事でも？？」と言いかねないのでそのままに。でも味が単調なんだよな、、
そこで、発酵中のネパール式のアチャールを添えてみたら「旨い！」辛味と塩分が効いて味に厚みが出た！アチャールはまだまだ発酵が足らないようですが、オイル分に辛味が移ってこれからが楽しみな感じです。酸味が出るまでどのくらいだろうか？（アチャールについてはまた後ほど。）


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