朝から豚丼
- 肉を炒めるならば「片栗粉コーティング」が我が家流です。
夕飯用に室温に戻しておいた「豚肩ロース」だったけれど、使われずじまいで宵越しになってしまった。室温といってもこの日(4月16日)はやたらと寒くて、翌朝目覚めると雪だったほど、、遅い雪の記録になったとか? そんな訳で我が家の台所は寒くて寒くて、冷蔵庫から出しても室温との差がない。
再度、冷蔵庫に入れるのも何となく気が進ます、、そこで少し前に作った煮豚のタレを残しておいたので甘辛く煮込んで「豚丼」にしました。例によって大皿に盛って、セルフで丼にするのが我が家流です。
- 調理のポイントは、毎度おなじみの「片栗粉コーティング」 室温に戻したブロック肉を食べやすい大きさに薄切りにします。手切りで難しいですが、厚さを揃えて「火の入り方が一定になるように」します。
- 片栗粉を全体にまぶして、なじんだらプラス大さじ1くらいの綿実油で落ち着かせます。
- にんにく、生姜などを低温の油で香りだしをして、火力を上げて肉を炒めます。我が家では火力は最大に上げて肉を入れます。
- 肉の表面に軽く火が入ったくらいの時にスライス玉ねぎを入れます。
- 玉ねぎがしんなりする程度で他の野菜を炒めます。今回は椎茸と竹の子、長ネギを使いました。
- 強火でさっと炒めたら、タレを注ぎいれて一煮立ちさせたら出来上がり!
これで、中華料理店を思わせる柔らかで旨みの詰まった肉炒めの出来上がりです。
- 我が家では当たり前になってしまって、驚きが少なくなったのか?子供たちの反応が下がったのが悔しいが、旨い事には変わりません。