たんどーる@沼袋(その1)

  • インド料理に日本的な季節感や繊細さが加わった感じでしょうか?ストレートに「旨い」です!
    • インド料理には元々出汁の概念がないのですが、たんどーるのカレーは出汁の旨みが感じられます。
    • 若干塩分は控えめかと。素材の旨さを味わえますね。インド料理でカレーの具の旨さも味わえるという感じでしょうか?スパイシー感と具の旨味が絶妙かと、、。
    • なんとなくコチンニヴァースと共通する何か?を感じますね。独創性があっても奇をてらうわけではなく、毎日食べられるご馳走カレー?という感じかな?
    • 日本の食材が使われていますが、和風が前面に出ている訳ではありません。
  • この日、京王線沿線の私は中央線経由で中野に行きバスにて北上です。中92系統で北野神社で降りて徒歩15分ほどでサクッとお店に。もっと便利なアクセス方法はないか?いっそのこと新宿に出て戻った方が得策かもしれません。

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さて、お品書きです。最初は季節メニューが書いてあるのかと思いきや、なんと本日の「お品書きでした」おー、お気遣いに感謝。

前菜の盛り合わせ、新じゃが旨い!ほっこりとあまく、皮もうまい。この甘さはジャガイモだけではなく付け合せの細切り玉ねぎ炒めもあいまって旨いなぁ、、。

  • 手前のキーマ(挽肉ではないけど)のようなソースと一緒にクリームチーズを頂きます。このソースは馴染みある旨みです、、なんだろう?お品書きを見ると分かるのですがあえて見ないで「舌メーター」で味わいます。しかしこの日はレシピの判断はつきませんでした。後日お品書きを見ると、、「ゴマ味噌」とのこと。想像すらできませんでしたね。私は自然にキーマソースのように感じてそこから先は想像ができません、ねっとりとしたトマトを煮詰めたときの旨みを感じて、そちらの方にイメージが膨らみましたが、「ゴマ味噌とは分からなかった」チーズとバスティマ・ライスの組み合わせも絶妙だった。
  • ホワイトアスパラは春です。梅風味のソースと合いますね。しかし和風ではなくスパイスが効いている。私もタマリンドの代わりに南高梅で作ったことがあるので相性の良さは理解できますが改めてレストランのご馳走料理として食べると旨さひとしおアップですね。
  • しかもみょうがトッピング!しゃきっとした歯ごたえとみょうが特有の蒼い野の香り、、春です。 桜の花の塩漬けも色合いに花を添えて綺麗です。カレーで春って、先日のコチンニヴァースでも感じた「お題」だったが、偶然の一致でしょうか?
    • 今の時期のみょうがはかなり「はしり」かな?

  • 今日の特別料理。日向鶏のタンドール焼きです
    • 他のインド料理店の赤いタンドリーチキンとは趣が違って、鶏の旨さがストレートに味わえます。あえて言うまでもなく、皮は香ばしく身はしっとり。旨いです。余分な脂肪がなく鶏肉の滋味深い旨みにあふれていますね、銘柄地鶏の味わいは深いです。ピエールさん自ら切り分けてくださりました。(感謝!)
  • 料理前にタンドールを見せて下さるなど、オーナーさん(シェフ)のお気遣いも有り、みな大興奮です、、私は写真失念、、。
  • この後に続くカレーと同じく、程よい塩味や味付けで鶏の旨さがしみじみと味わえます。思いっきり手づかみでガブリといけばよかったなどと・・柄にもなく思ったりしました。


、、続く


ちなみにお店のサイトはこちらhttp://www014.upp.so-net.ne.jp/tandoor/index.html


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