味噌汁を作ろう!(1)

  • たかが味噌汁、されど味噌汁
  • 40歳を過ぎたあたりからか?朝の一杯の味噌汁が恋しいです。


アマゾンから「家族の勝手でしょ!」のレヴューを書きませんか?と案内が来たので書いてみました。本の内容自体に不満はないのでもろ手を挙げて4ツ星くらいでも良いと思ったけど、あえて3ツ星の評価としたところ、、「評価の高くない有用性のあるレヴュー」として掲載されていた。
本の内容に不満が有る訳ではなくこの本は「資料」として捕らえたための評価で、資料としてはとても良い本だと思う。
しかし、誌面にあるような家庭が多いとなると怖いやら寂しいやら。
そんなに構えなくても家庭で美味しい料理は沢山出来るので、簡単な事からでも良いので是非作って欲しい。

  • とにかく簡単に作るなら、、
    • 簡単に作るには出汁入りの味噌にお湯を注ぐだけでも出来てしまうので、一番簡単でしょう。ただし化学調味料の風味が強すぎる、、カップ麺やインスタント食品に慣れてしまうとこの味でないと納得できない方もいるとは思いますが、私の好みではありません悪しからず。
  • お手軽な顆粒の出汁や液体出汁
    • 顆粒の本だしや、液体の「しろ出汁」などは量を加減できるし風味も自然で、普段気軽に作るなら十二分です。
  • 他にも煮干、鰹節、椎茸など手間をかけて出汁をとると風味が立体的に立ち、手間をかけただけのことは有ると納得します。
    • 鰹節は美味しいと感じるには4人前で10グラム近く必要で、毎日の味噌汁として使い続けることは難しいように思います。
    • 煮干は前の晩から水に漬けておくことで良い風味を引き出せますが、作る直前に煮出しても大丈夫です。毎日の食事なら煮干2〜3匹を具と一緒に煮出して作った方が断然楽ですのでお勧めです。
  • 勘違いしやすいのは、、
    • ネットや本で紹介される「美味しい出汁のとり方」は高級料理店の「本格の味」で私たちの普段の食事は別の方法で作っても良いと思う。高級料理店の味は勿論素晴らしいでしょうが、それ以外の方法では出汁は取れないと勘違いされている家庭が多いと困る。

余談だが、、

  • こんな事を書いてはみたものの、料理しない方はこのブログは読まないだろうし、見当はずれだなぁ!とも思う。あの本を読むと、今後はキッチンがない家が出来るのではないか?と心配になる。例えば電子レンジと湯沸しポットのコンセント、加えて簡単な荒いものが出来れば、、他は要らないとか??
  • 食事が個人的な都合でバラバラ、、ということは家族団らんの場は不要なのかな?だったらリビングなんて要らないね。みんな個室で生活するのでしょう。

妙だなぁ、、。




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