煮物・自己流@我が家
- なんの変哲も無い根菜の煮物ですが、旨いです!
- ちょっと工夫は、味を3回に分けて含ませています。
- 関東風が煮ると言う表現なら、関西風に炊くと言う感じでしょうか?
- なぜか「炊くと言う」表現は柔らかい感じがしますね。なぜかな?
- 根菜類、食べきりで少なめに炊いています。
- 里芋1.5個 半月切り
- 大根 中、1/6くらいか? 銀杏切り
- にんじん 中1 半月切り
- いんげん豆 3本
- 調味料
- 白だし 大さじ1弱
- 砂糖 小さじ1
- 塩 小さじ1/2
- うすくち醤油 小さじ1
- 調理
- 最初に出汁で煮ます。野菜類がヒタヒタに漬かる程度の水(400ccくらい?)で煮ます。
- 水から煮始めて、沸騰したところで火を止めます。そのまま粗熱が取れるくらいまで冷まします。
- 粗熱は鍋を触っても熱くない程度まで冷ますイメージです。
- 砂糖を入れて加熱します。再沸騰直前くらいでまた火を消して粗熱が取れるくらいに冷まします。
- 塩と醤油を入れて再沸騰して出来上がり。
- いんげん豆は別に歯ごたえが残るくらいに塩茹でして、さっと冷水で冷やして別に添えています。
- 人間の味覚というものは不思議なもので、合わせ調味料と別々に味をつけるのと差があるのです。
- 甘塩っぱさは甘い味と塩気が一緒のイメージですが、味付を別にすると甘い味と塩気が一つの野菜の中で「別々に」なっている感じがします。なぜか味が立体的に感じます。