ほうれん草の根っこが甘い!
- 寒い時期は味が濃いと言いますが、まさしく濃い味にびっくり!
- 我が家では甘みの強い根っこの「赤いところ」がみんな大好き。
- 軽く下味を付けると旨さがアップします。
- 下味は薄めの出汁醤油やポン酢で薄い味をつける意味です。
- 調理というほどの事はありませんが、ポイントは根と葉の「時間差攻撃」です。
- 沸騰した湯に根っこから先に20秒〜30ほど浸し、、全体を湯に入れたら10秒ほどで引き上げて流水で冷まします。
- 根を上に持ち、根から握る様に水分を切ります。
- 軽くポン酢をかけ回して下味をつけます。
下味を付けますが食べる時に好みでポン酢で頂きます。
- ポン酢(作り方はまちまちですが、この日のレシピはこんな感じ。)
- 酢50cc
- さとう大さじ1
- 味醂20cc
- 上記を煮切ります。
- 加えて醤油 25cc程注ぎ、鍋の縁がフツフツするくらいに軽く煮切ります。
- 火を止めあら熱がとれたら柚を1/2絞り入れて仕上げます。皮を細く切って散らすと風味が立ちます。
- 味見して、もの足らない場合は市販の3倍の濃縮出汁を小さじ1くらい足しても良いでしょう。
- 極端に言うと出汁醤油を倍くらいに薄めて、少し掛けておくだけでも味が引き立ちます。人間は軽い塩分が無いと野菜を美味しく食べられないようです。