大根葉のタルカリ
- 簡単なタルカリ、、クミンと塩さえ有れば「ばっちり!」
「タルカリ」はダルバートと一緒に提供されるなど、ネパール料理の「おかず」という意味合いと思います。ネパールでもインドでも一種類のカレー(食べ物?や料理)だけ「ばくばく食べる」習慣はなく、おかずや汁物などと一緒に頂くのが普通のようです。
日本でも、ご飯に納豆だけドカンと掛けて食べないのと同じでしょう。今回は普通のお惣菜感覚でも頂けるように、辛さもスパイスも抑え目です。
- 大根の葉 1本分 茎の部分は1センチ以下に、葉の部分は大雑把にざくざく切ります。先に軽く下塩してもよいかも?
- スーパーでは大根の葉は大根自体の栄養を吸収するとかで切られてますが、最近は葉付も増えてきたように思います。
- クミンシード 小さじ1/2
- 塩 小さじ1/2
- 唐辛子 2本
- にんにくあらみじん切り大さじ1弱
- 生姜 500円硬貨大、2枚を細切り
- サラダオイル 大さじ1弱
- 調理、大根の葉から水分が出ますので強火で手早く仕上げます。
- 中華鍋にサラダオイルを熱して中火で焦がさないようにクミン、唐辛子を炒めます。
- 続けてにんにく、生姜を炒めます。
- 強火にして大根の葉を一気に炒めます。生っぽいくらいで良いでしょう。
- 塩気を調整して出来上がり。
日本のカレーライスに添えられる福神漬けやラッキョウは、インド料理のアチャールにあたるでしょう。味覚をリフレッシュさせる添え物がないと、私同様に皆さん食べ辛いですよね。
市販のルウや、レトルトのカレーなどはどのシリーズも中辛くらいが好みです。辛さはアチャールなどで調節するのが私流の頂き方。
食品店で売れ残ってたレトルトカレーも、タルカリとアチャールを添えればグッとイメージアップ!美味しい。
ごちそうさまー
- 上の写真は自家製のタルカリなど。
- ターリーに装ってカレー屋さんごっこ。