肉南蛮「蕎麦」

普段の仕事の合間のランチです。少し時間があったので、手早く作ってみた。

普通は肉南蛮というと「うどん」ですよね？いたずらに蕎麦で作ってみました。大雑把すぎてレシピと呼べず失礼、、
要は普段うどんで食べてるメニューを「蕎麦」に代えると意外な面が(麺だけに、笑)見えてくるというお話。些細ながら面白さがあるのでオススメですよ！

• 自家製の本返し(本かえし) 大さじ1.5
• 液体の白だし、小さじ1
• ネギ 小口切り、大さじ1
• 唐辛子 1本を斜め切り
• 豚バラブロック、3ミリくらいに薄切り。4〜5枚
• 大根 半月切りにしたもの4〜5枚

蕎麦はお好みですが80gくらい。

調理は上記の汁の具材を250ccの湯と混ぜ合わせて作るだけ。蕎麦の素朴な風味がいい感じです。蕎麦ずきのせいか？普通のうどんではモノタラナイ気分になります。

以下は余談（昔話）
私の住む地域は食べ物には不毛地帯で食べ物やさんがない、、あるが少ない。駅の南北で商店などが分断される例は多いが、わが最寄り駅も同じタイプだ。駅の南側はギャンブル場への乗降客で雰囲気が悪い、、そんな中にポツンとある蕎麦屋さん。私が子供のころからある地元では古いお店。
私の肉南蛮の原体験はここから始まっている。子供のころ出前で食べていて、すっかりそのお店の味が標準になってしまった。甘しょっぱい醤油が前面に出た汁に、給食のソフト麺の様な茹で置きのフニャフニャ麺。、、しかし「豚バラとの相性だけ」は好きな味だ。
茹で置きのフニャフニャ麺、、味は立ち食い程度でお値段はしっかり高級店並み。ＣＰはメチャクチャ悪く、大人になって自分のお金を払った時は値段と味のギャップに腰が抜けそうだった(大袈裟？)そんな訳でもう、お店では食べないが、懐かしいので再現している、、お店の汁は化学調味料か？大量に入っているようだが、そこは真似ない様にしている、、笑

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