いつものカオサン

• 卓上調味料の話し。

味の話というより、卓上の調味料の話し、、(クルワンポンとか、クルワンプルーンというらしい) 麺料理にはこれは欠かせない！

しっかり味のついている場合は辛さを補う程度ですが、クゥイティアオ・ナームなどは好みにアレンジする余地が残っているので、この4点セットは是非使いたい。

店内を観察するとこのセットは2人で1個の割合の様だ。4〜5人座れる丸テーブルには二つ、カウンターには2席毎に有る。このお店では一人客はカウンターに案内される。案内先が4点セット横なら安心だが、離れていると落ち着かないのだ。丸テーブルなら手を延ばせば良いが、壁に面したカウンターでは不可だ。

勿論、店員さんに頼めば持って来てくれるので心配する必要など無いのだが、、気になる、なぜかと言うと、、

• 馴れないメニューだったから、、

上の写真はクゥイティオ・ヘン(ヘーン)・ムーデーンという和えそばで、こちらで食べるのは2回目か？この日ドキドキしたのはこのメニュー、食べ馴れていないので好みが分からないのだ。
いつも食べてるシンプルな味付けの汁そば「クゥイティアオ・ナーム」だと乾燥唐辛子を２杯ほど入れると好みになる。その他の調味料は不要、という具合に勝手が分かっているけど食べ馴れないとちょっと様子が分からない。そんな時は手元にこの調味料を置いておいて「調整」したくなる。
近くに無いと心細いのはこんな訳が有る。なんて小心者だろう（笑）

本場のタイの屋台を知る人によると、クゥイティアオ・ナームなど屋台の麺料理全般に量も少なく、薄味だそうだ。食べる人の好みの味付けのため、あえて薄味にしているらしい。でもカオサンではどれも味付けはしっかりしていて、うかつに調味料を使うとバランスが崩れてしまうと思う。

1人でさらっと食べ易いこのお店、この卓上調味料をどうスマートに使うか？ゲーム感覚も交えて、いい感じです。ごちそうさまー

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