カレーの深みを求めて

味の深みを求める研究は続く、、(笑)

  • リーフを砕いてじっくり炒めると深みが出るのでは
  • カレーの旨み(甘み)を出す出汁のような役割の「玉ねぎ」をすりおろして炒めると、甘さが引き立つのでは??

ローリエはミキサーではまったく駄目、葉っぱが舞い上がってしまって細かくなりません。そこですり鉢で擂ってもダメ、、、水分が無いとダメなようですね、水という訳にも行きませんのでサラダオイルでローリエの葉を湿らせるとイイ感じ。
さて、玉ねぎはミキサーでペースト状にしました。(ペースト状とみじん切りの中間くらいか?)味を見て見うると意外なことに「苦い」のです。なんだ?この苦さは??炒めると消えるのか、ちょっと不安です。
ミキサーのお陰で玉ねぎの水分が出てしまい、炒めるのは苦戦しそう、、確かに今回は時間がかかった。色づいて水分が飛び、若干パサツク程度まで約40分。いつもの倍以上かな?
 
すった玉ねぎを炒め味をみるとやはり「苦み」がある、、?生よりは軽くなったけど苦い。
挽肉80グラムと一緒にしてキーマカレー風にしました。

  • S&Bカレー粉 大さじ弱
  • 一味唐辛子 大さじ弱
  • クミンパウダー 大さじ1/2
  • コリアンダーホール 大さじ1/2
  • ローリエの葉 6枚をすり鉢ですりました。
  • 挽肉80グラム
  • カットトマト200グラム

これもカレーなのかな?苦味があって味が複雑とも言えるけど、いったって普通に食べられますが、特別に旨くなったかというと「はてな」。家族のみな違和感が無いようで、各自めいめいのご飯のおかずにしたり、パンにつけて食べたりしていました。ごちそうさまー
結果:深みは出ないが、苦味は出た。