北京風酢豚


池袋の中華料理店「蘭蘭」の黒酢を使った酢豚をまねました。このお店の酢豚は今までの酢豚のイメージとは大きく違います。初めて食べた時(8年位前?)はびっくりしました。黒酢をキャラメル状に煮詰めたソースが掛かっています。これが旨いのです!
蘭蘭のサイト:http://www.jnc-co.jp/menuosusume.html
当時は中華の黒酢ってすごいな!こんな旨みがあるんだ、、と思っていましたが・・・時間が経つとふと思うことが・・・・ひょっとしてバルサミコ?中国の歴史の中で昔からバルサミコを使っているとは思えないけど、調理してみるとケッコウ「いい線」いきます。中国の黒酢で熟成されてバルサミコのようなものがあるのかもしれませんが、お手軽なレシピではこんな感じでしょう。

  • 黒酢ソース(細かい分量は失念・・)
    • 黒酢 なるべく中国のもの
    • バルサミコ スーパーで売ってる日本風にローカライズされたものでOK。
    • 醤油 甘口のもの、今回は香川県の「マルキン醤油」
    • 砂糖 三温糖がいいかな?
    • ごま油 風味の強いカドヤ製品は普通のサラダ油で割るほうがいいかも?

今回初めて作ったので試行錯誤中です。さて、蘭蘭の酢豚の付け合せで以外だったのがシャクシャクした歯ざわりの根菜は何でしょう?今回は山芋をさっくりと加熱したもので試しましたが、上々の出来です。いい雰囲気出してます。