いくらの醤油漬け
秋になると生の筋子が出回りますね。市販の加工品は気軽に食べられる値段ではないので、やはり自家製が一番です。慣れると実に簡単で、ぬるま湯の中で卵をほぐして醤油に漬け込むだけです。最初は恐々と調理しましたが、少々大胆にしても大丈夫です。
- 調理
- ぬるま湯といっても風呂の温度程の40度少々では高温のようにも思いますが、実際はイクラが煮える温度はもっと高く(70度近いとか?)風呂の温度くらいでは問題が無いらしいです。
- しかし、温度が高いと一時的にイクラの周りの皮が白くなってしまい不安になる事も事実です。
- 今回は温度は測りませんでしたが、風呂にしてはぬるい感じなので40度以下でしょう。
- ほぐす時に上手にいかない場合は「少し」温度を上げたほうがよいでしょう。低温の場合ほぐれづらい上に、卵の周りの皮も上手くとりきれません。
- ほぐれた卵と一緒に白濁した皮もたくさん出てきますので、根気よく流水で流して取り除きます。
- うっかりいくらを流しに捨てないように、ざるなどで受けてながら水をかえて皮を取り除きます。
- 概ね5〜6回でしょうか?完全に取り除くまでは不要のようです。
- 漬け汁
簡単で、ホント美味しいです!家でがっつり「イクラ丼」是非お試しください。