野崎洋光氏のレシピ・五目なます
分とく山、野崎洋光氏のレシピで作りました。
五目なますですが具はかなり省略してにんじん、大根としいたけだけです。こだわった部分は以下。
- 出汁です。
出汁と「合わせ酢」をじっくり染み込ませるのでしょうか?レシピを見ると分かりますが
- だいこん、にんじんを塩水に漬けること2時間。
- 上の具に漬け汁に漬け込むこと1時間
- その漬け汁を絞って、別の漬け汁に漬け込む時間が1時間。
都合、出汁などを含ませるのに、なんと4時間もかけるのです。勿論これには出汁をとる時間は含まれていませんから、しっかりと準備をして段取りよく調理する必要がありますね。
味は、「なるほど!」と思わせてくれる出来栄えです。具にしっかりと旨みが含まれているのが、今までの私の料理とは大違いです!今までは塩で下味を付けることはしますが、旨みを含ませることはしていませんでした。
- 追記:料理の奥深さでしょうが、この「なます」を翌日に食べると「つかりすぎ」でした。出来上がりを2〜3時間のうちに食べないと美味しくないようです。どんな料理でも「食べごろ」があるのですね!