おにぎり
- たかがオニギリ、されどオニギリ
この夏の暑い朝、目覚めて時間が経たないと食欲もわかないのも事実。家族と食卓につくが、味噌汁とおかずを少し頂いて済ませることも多い毎日です。その時に塩むすびを作り置くと昼前の腹が減った時に簡単に食べられて好都合です。
では、美味しいおにぎりの作り方@自己流です。
- ポイントは塩!
- 作って直ぐに食べるなら塩は軽めに。
- お弁当の様に時間を置いて食べるなら強めが基本です。
- 私の場合は強めの塩で、飯茶碗半分くらいの軽さ、約120g位で「小さじ1/2弱」でしょうか?美味しいと感じる塩加減は案外多いものだと驚きます。
- 2010年11月12日追記:上記は具なしの場合で、具入りの場合はこの2/3程度の塩です。また具の塩分により加減します。
- 今更ながらですが、おにぎりのおさらいです。ちなみに私の自己流です。
- 飯茶碗などに半量のご飯を入れてお好みの具を中心にのせ、もう半量を上から盛ります。
- 手に水で濡らします。塩を手に取り両手でもむ様に手のひらに馴染ませます。
- 茶碗を手のひらにひっくり返して、優しく握ります。
- 握るというよりは「お手玉」の様に手のひらで転がして、形を整えるイメージです。
- 冷めると硬くなる為か、かなり柔らかく握った方が旨いです。
- 塩は三回位に別けてムラが出ない様に心掛けます。
塩は味のポイントですので、「伯方の塩」など少し良いものを使いましょう。
仕上げに手のひらに酢を受けて、軽くおにぎりの表面に塗る様に握るとなぜか「コンンビニ」のおにぎり風味になります。
簡単そうで奥が深いですね、