ローストビーフ(自己流エイジング)

  • 1年に3回くらいしか作らないと思うが、このところ安定していて旨いです! 火が通っているが「生ではない」という火加減が難しいですが、コツがつかめると実に旨いのです!

調理は実にシンプル、ダッチオーブンで肉の表面を焼く→ダッチオーブンの底にざるを置いて肉を直接なべ底に当たらないようにして、輻射熱で火を通す。
これだけ、だが難しい!肉の大きさ、形により時間はさまざま、、今回の肉は端のほうが細くなっているので、ここは火が通り過ぎるのは必至、、。

肉は買って来たら自己責任でエイジング(エージング)します。クッキングペーパーで包んでラップかビニール袋で覆って冷蔵庫で数日寝かせます。

  • ドリップが出たらクッキングペーパーを取替え、香りをチェックしながら寝かせます。

香りは乳製品のように変化してゆくことが望ましく、腐敗臭がしたらダメです。ただ、この変化は多少の慣れが必要で、失敗しても懐が痛まない程度の肉から練習してください。ただし自己責任で(笑)
今回は1週間おきましたが、エイジングに至らず少し柔らかくなった程度で、香りの変化もほとんどありませんでした。

調理前に冷蔵庫から取り出し室温に戻します。今回の肉は約900グラム、焼く直前に下塩します大さじ1/2くらいか?塗ったら肉汁が出る前に調理にかかります」。
予熱したダッチオーブンで表面を焼きます。軽く焦げ目が付くらいでしょうか? 全体を焼いたら火を弱火にし、なべ底に籠を置いて輻射熱で調理します。

  • 表面を焼きます
  • 20分 輻射熱調理
  • 火を落として余熱で10分
  • 肉を取り出し、アルミホイルで巻き、タオルで保温しながら「ほんのり暖かい」くらいに冷まします。暖かいまま切ると肉汁が吹き出ます!


ソースは鍋底の旨みをこそげ落とすイメージで以下のレシピで作ります。

  • 味醂 100cc
  • 中国の黒酢 100cc
  • 醤油 大さじ2
  • 塩 小さじ1/2
  • 砂糖 大さじ1.5

これを半分の量くらいに煮詰めて出来上がり。安い肉ゆへの赤身が私には好都合で、しっかり「赤身肉の旨さ」が味わえます。手前味噌ですが旨いです!たまりません!
今夜も上出来!旨かった、、ごちそうさまー




追記:暖かいローストビーフも美味しいです、が1〜2日置いて味が落ち着いたものも「旨い」です!醤油と相性が良くてたまりません、、、

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