牡蠣の土手鍋
土手鍋の鍋の縁に味噌が塗ってある風景って、美味しそうで魅力的ですよね。憧れの鍋物の一つです。「味噌の焦げた香り」も楽しい美味しさでは?
この味噌を土鍋の縁の上の方に塗ります。
- 具
- 白菜 1/2株 豆もやし 一袋 にら1/4束
- 豆腐 一丁、牡蠣 300グラム
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
土鍋の下のほうに白菜を敷き、上に他の具を載せて行きます。
土鍋に蓋をして、弱火でゆっくり加熱します。
するとじんわり野菜の水分がたまり始めて「出汁がなくても煮えるのです」 野菜がしんなりしてきたら「食べごろ」豆腐も牡蠣も煮え過ぎないところをいただきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
野菜が煮えるにつれて水分がたまると同時に、程よく味噌が溶けて鍋底に溜まります。その時に鍋肌で焦げるのでしょうか、香ばしい良い風味が立ち込めます。野菜の旨みたっぷりの汁が「凄く」美味しい!。汁気は野菜や具の量にもよりますので、足らなく立ったら簡単な(出汁の素スープ)で良いので足しながら食べてください。