なぜラーメンに胡椒を掛けるの?

写真は日高屋の中華そば390円(税抜き)、、良心的な価格で美味しい!

  • 日高屋のラーメンに限らず、ラーメン店に「胡椒」が置いてある事がほとんどだと思う。いつからラーメンには胡椒が付き物になって行ったのかな?

ちなみに私の好みでは胡椒はノーサンキュー。味の変化を求めて後半にレンゲに取ったスープに少し掛ける事は有るけど、最初から闇雲にぱっぱと降る事はありません。

なぜ嫌いかと言うと胡椒がラーメンの香りを隠してしまうからです。せっかくのスープの香りが消えてしまう。それなのに多くの人が胡椒を入れるのはなぜだろう?単に習慣化しているだけの様に思うが?、、、
私達が子供の時、ラーメンは美味しさを求める食べ物ではなかった。今では味自慢のラーメン屋さんばかりで、逆に美味しくなければ店の存在はあり得ない。ところが私が中学生時代の40年近く前はラーメンは美味しくない場合が多かった。
醤油ダレ+化学調味料+薄い出汁スープ、、こんな具合で今から思うと「一味も二味」も足らないが当時は「らーめんなんてこんなもの」だったように思う。味はよく言えばアッサリだがもの足らない、、中には動物臭がする事も有った様な??・・そこで胡椒で味を変える、そんな事がきっかけだったのでは?
気のせいか?若い人が闇雲に胡椒を振る姿は少ない様な?? ラーメン=胡椒という嗜好はおっさん世代の私達くらいの年齢か、もっと年配者ではないかと思う。昔の食べ方が習慣化したか?子供時代の味覚が嗜好に変化したのかも?
ラーメンがおいしい時代に育っているうちの子供達にはそんな「習慣」はない。ラーメン自体がおいしいから不要だと思う。
ラーメン好きの方達、どう思われます?(笑)

 ↓ブロぐるめ、レシピブログ参加中、ポチっとお願いします。( '-' )/~ (' 0 ')/~ ( '0' )/~