ミールス、オフ会
カレーブログで有名なCURRY DIARYさんのオフ会に参加させていただきました。会場は何度かあしをはこんだ馴染みのある新宿ムットの2号店です。テーマは南インド料理のミールスです。私はまだミールスを食べた事がないのです、、。ちょっと前からコアな方の間では有名でしたが、やっと食べる機会に恵まれてた(機会はあったけど逃してた、、)
今日のミールスは野菜のみの、ベジタリアンミールスでしょう。野菜だけなのにコクがあって、何の不満も無い、、肉類が使われていなかったことに帰りの電車で気づいた次第で、野菜=サッパリというイメージは短絡過ぎました。
メニュー構成は軽食のようなドーサと分量を加減してくれた(ミニ)ミールスのセットで、南インド料理の入門メニューでしょうか?
どうしてインド料理を食べるとあんなにお腹一杯になるのでしょう?前から不思議です、、スパイスの関係でしょうか??
- 左、マサラドーサはクレープのような生地にサモサの中身が入っている感じかな?じゃがいもホッコリ、旨い。暖爵芋かな?写真上のソース(?)はココナッツ、にんにく、玉ねぎまでは分かるが、、何だったか?
- 長粒米のお米(バスマティライスというそうです)パサついているイメージはなく旨みがある、汁気の多いカレーと相性抜群。この旨みは炊く時に塩か何かの旨みを足してるかな?噛み締めると旨みがある!知らなかった、、
- 今日の特別メニュー野菜の春巻き、具はキャベツと玉ねぎ、玉ねぎを良く炒めた時の甘味が特徴だけど、中身を見たらさほど火は通っていない雰囲気で、不思議。後記:この甘さはココナッツだそうです。なーるほど。アチャールは、にんじんとさやインゲンかな?軽く炒めてから漬け込んだかな?
- 左、豆味のサンバル、酸味のきいたラッサム、など全部混ぜていただくのがミールスの美味しい食べ方。混ぜても味がゴチャゴチャにならないところが不思議。上手く言い表せないが味のハーモニーを楽しむ感じか?
- 右、ゴールデンイーグル(インドビール)はほんのりと甘い、蜂蜜を連想する甘さ美味しい、前も何処かで呑んだことがあるなあ、、どこだったか?ラベルとこの甘さが印象に残ってる。
- ドーサはこのスタイルで提供されます。
- 主催のUSHIZOさんとお店よりプレゼントのガーベラ。お気遣いに感謝!
北インドのこってりした味覚と対照的に、あっさりと毎日でも食べられる美味しさでした。
ごちそうさまー
自己流アチャール
昨日のミールスに触発されて、またもや自己流レシピのアチャールに挑戦!
- 玉ねぎ(中半分)、にんじん(小一本)、じゃがいも(男爵、一個)
- 今回は野菜を軽く炒めることにしました。玉ねぎは大雑把に切って塩を振っておきます。すると水分が出て、手短に炒められます。アチャールに余分な水分はご法度と学習した次第、、
- にんじん、じゃがいもは程よく短冊状に切って、電子レンジでチン(500ワット2分加熱)軽く歯ごたえが残る程度が宜しいかと、、
- 塩 小さじ1
- クミンシード 小さじ2弱
- ガラムマサラ 小さじ2弱
- カレー粉 大さじ1弱
- 一味唐辛子 大さじ1
- グレープシードオイル 大さじ2
- オリーブオイル 今回は使わず、、
- クローブ かなり強烈なので今回は試しに二粒だけ。砕いて入れた。
- にんにく2片、生姜小指の半分くらいみじん切り
- 半分は野菜と一緒に軽く炒めて、残りは生のまま漬け込みました。
- 始めに玉ねぎを強火で軽く炒め、水分を飛ばします。直ぐに にんじん、じゃがいもを入れて炒めます。(3分間でパッと終了)
- 柚子
- 冷蔵庫と相談したら柚子が有ったので、小さいのを一つだけ皮を剥いてみじん切り、一緒に漬け込みました。皮を入れると漬け込みの途中で苦味がでます。
炒めた野菜をボールに入れて、各スパイスを入れて混ぜるだけ!
この時点でカレー好きの人ならクラクラする位旨い(自画自賛)かなり強烈な味です。これを密閉ビンに詰めて出来上がり。一週間程すると味が馴染んで、、スパイスのメリハリは有るけど角が取れるというのか?発酵食品ではないけど旨みが増します。
楽しみです。ごちそうさまー
うまそーだ、、、