土鍋の個性
- 土鍋の個性
土鍋は鍋物メニューが増える冬以外も通年で使っています。我が家では三種類を料理によって使い分けていますが、それぞれ個性があって面白いものです。
「大,中、小」とそれぞれ大きさ違い、製法も違うタイプなので、一概に比較できないと思いますがざっぱくな感想を書きます。同時に同じ料理を他の鍋と食べ比べなどはしませんが、使い勝手だけではなく「味の個性」が有る様です!
- 手前、直径約33センチ
- これは単純に沢山作りたいときのもの。特別な強い個性は無いけど、柔らかい味になる土鍋の特徴はしっかりしていて、「普段使いに重宝」な鍋です。似た様なタイプはよく見かけますね、、いわゆる粉吹刷毛目という呼び名でしょうか?
- 左奥、直径約27センチ
- この鍋は肉などが「柔らかく煮える不思議な鍋」です。牛すじ、モツ煮込み、豚バラ角煮などに大活躍です。大きさ的にも丁度良いので、普段の鍋料理にもピッタリサイズで重宝です。これは釉薬が掛かっていて、全体に小さな貫入が有ります。
- 右奥、直径約21センチ
- この鍋は不思議なことに「旨みがアップ」するような?お粥を作るとその差がはっきり際立つように思います。汁物類もなぜか美味しい。なぜかしみじみ旨いように思います。伊賀焼きの黄瀬戸と呼ばれている様で、底の部分には貫入が有ります。
- ちなみにこの鍋は伊勢丹や長谷製陶で買えます。http://www.igamono.co.jp/
今になると違いが有っても当たり前と思えますが、実際料理をしないと分からなかった訳で世界が広がったと妙に感じたり、、(笑)面白いものです。
鍋は一品でおかずと汁物が出来るので、とても便利です!我が家にぴったりだ。今日も旨いよ!ごちそうさまー
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