アドボ・マノック(フィリピン料理)
酢醤油煮込みの様なイメージですが、煮込むと酸味は和らぎ、爽やかな風味になります。フィリピン料理は東南アジアで多用される唐辛子やスパイス等は控えめです。
- 鶏手羽元9本、手羽先9本くらい(700〜800グラム)
- 漬け汁(6時間くらい漬け込みます)
- 味醂50cc
- 酢、醤油 各70cc
- ニンニク 一房の半分くらい、粗みじん切り
- 玉ねぎ 中、5ミリ程度に櫛切り
- スパイス(少々アレンジしています)下記を油で炒めて香りを出します。
- ベイリーフ5〜6センチの小さいもの8枚くらい
- シナモンスティック10センチくらい(フィリピン料理では入れないと思います)
- クミンシード 小さじ1(フィリピン料理では入れないと思います)
- 生唐辛子 5本くらい(本来は辛さはブラックペッパーを多用します)
- カイエン(ヌ)ペッパー 小さじ1(フィリピン料理では入れないと思います)
- サラダオイル 大さじ2
- スパイスを炒めたらにんにく、玉ねぎを炒めます。
- 玉ねぎがしんなりしたら、鶏肉を漬け汁ごと入れて煮込みます。
- 塩 小さじ1/4くらいプラス。
- 強めの中火で沸騰したら、弱火にして15分くらいで、一度火を止めます。
- 味をみて、塩気を調節します。
- あら熱が取れるくらいまで冷まして、再加熱。弱火で15〜20分で出来上がり。
- 斜めにしてもこぼれません、、(笑)
手羽などの骨付きの鶏を使ったアドボの「翌日のお楽しみ」骨から出がゼラチンが固まって煮こごりになります。これがまた「旨い!」冷たい煮こごりの酸味のある汁は暑い時期にぴったりで、これまたタマラン! 美味しかった ごちそうさまー